
校門を出た児童3人組みに後ろから「こんにちは」と声をかけた。男の子らしい挨拶が返った。歩きながら2,3会話をした。
小さな交差点を渡るので習慣になっている左右の指差確認をした。「何してるの」と問われた。安全に横断するため目で見た左右を確認している、そんな説明をした。
「バイバイ」といいながら10メートル先にある同じような交差点へ向かった3人組は、立止まり指差確認をして横断した。
子供たちのいきなりの実践に驚き、大人がルールの手本になることの大切さを強く感じた、気持ちよい秋の夕暮れだった。
(写真は児童たちが出てきた校門)