14日、第42回三井化学退職者OB会は、岩国大竹工場グリーンホールで150名ほどが参加し開かれた。
物故者への黙祷の後、議事も関係者の挨拶も短めに終え乾杯。1年ぶりの出会いに元気な会話が始まった。
近況、旅行、孫、地域活動、ボランティア等など、そして在職時の思い出など話題探しに困ることは無い。椅子席の懇親会場はすぐに立食形式の懇親会に変わり、ホール全体に幾十もの輪が出来た。どの輪も会話は途切れることなし。
出席の工場幹部はOBからすれば孫や息子の年代層も多い。しっかりとOBの会話に聞き入る人、新入社員で導入教育を受けた時の思い出を話す人、忘年会の誘いをする人など、幹部の威厳もこの場では力及ばず。
昨年までは昼間の開催だった。多くのOBから、2次会のために夕方開催を望む声が強く、それにあわせた初めての開催となった。準備打合せ会では高齢OBへの配慮から時間変更については慎重に話し合った。が結果として大変な好評を得たことは世話人として良かった。
九州から毎年参加される方もあるなどOB会を楽しみにされる方が多勢ある。退職後の出会いの楽しさ、仲間同士の不思議なつながりなど、次回も大切な集いの場となるようお世話をさせてもらう。
(写真は乾杯風景:友人F氏より提供)