みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

わたしが建て直す

2011年03月29日 | アモス書
アモス書9章

 神にある平安がありますように。

 アモス書もきょうが終章。私は日本が直面している試練と重ね合わせながら読みました。
 「みことばの光」には、「アモス書を読んで、神のさばきのメッセージに心が重くなるときもあったかも知れない。だからこそ、御子イエス・キリストの十字架での贖いによって罪が赦されるという約束が、何とありがたいことかと、改めて感謝が湧いてきたのではないだろうか」とあります。

 確かに、「厳しい」メッセージでした。しかし、この書の終わりには回復の約束が神から届けられています。そして、回復は「わたしは…建て直す」(11)というように、神によってもたらされるのというのです。

 考えてみると、自分自身もイエス・キリストの十字架の贖いによって、建て直してもらったのです。そう考えると、この預言はまず、福音を信じたすべての人のうちに実現しているといえます。
 イエス・キリストにある真の回復がこの国にもたらされるように祈ります。

 「父なる神さま。罪深い私たちに懲らしめのことばと共に、キリストにある希望の約束を与えてくださって感謝いたします。」(「みことばの光」祈りのことば)



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