みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

御口をもって語り…

2015年05月11日 | 列王記第一

列王記第一 8章1−26節

 すがすがしい快晴です。きのうは宇都宮の教会を訪ねました。いろいろとつながりの深い教会です。男性による讃美歌の合唱、そしてコラーゲンいりのグミキャンデーがお母さんがたに送られました。おいしいビビンバのお昼ご飯、ごちそうさまでした!

 ソロモンは神殿奉献の折に、集まったイスラエルの全集団に「主は御口をもって私の父ダビデに語り、御手をもってこれを成し遂げて…」と語りました。さらに奉献の祈りの中でも「…あなたは御口をもって語られました。また御手をもって、これを今日のように、成し遂げられました」と感謝しました。

 口で約束したことを100%果たすのは難しいことです。選挙の際の「公約」が守られるのは難しいとは、公約した側も聞いている者もどこかで感じ取っている暗黙の了解のようなものかもしれません(こんなことではいけないのですが…)。また、選挙の時には一言も触れていなかったのに、勝利した途端に数にものを言わせ、約束していないことをやってしまうなどという例もあります。

 神は約束の神、約束を必ず守られるお方です。そして、私たちの信仰とは神が御口で語られた約束を信じて歩むことなのですね。


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