Ⅱ歴代誌24章
「最後の恋のはじめ方」というお気楽な映画を観ました(テレビでですけど)。
ウィル・スミス演じる「デート・ドクター」が、片思いで悩む依頼者にあれこれアドバイスをして思いを遂げさせる…、というストーリー。おもしろかったのは、一人の依頼者が途中まではアドバイスのとおりをするのですが、その先は思い切って自分を出してみたら…、相手に心が通じた、というところでした。
さまざまな場面でカウンセラーとかアドバイザーが活躍している世の中なのですね。
ヨアシュ王は、エホヤダという素晴らしいアドバイザーを得て、「…エホヤダの生きている間は、主の目にかなうことを行った」のです。主の宮の修理のために国中から金を集める際には、ヨアシュの自立を思わせる記述も見られます。そして、見事に神殿の修理を成し遂げたのです。ここまでは立派。
ところが、エホヤダの死後がいけません。偶像崇拝に走ってしまうのです。「これまでのあなたはどこにいったの?」と聞いてみたいほどの変節です。主が与えられた悔い改めの機会も逃し、病床で謀反に遭って殺されるというみじめな最期を迎えることになります。
「みことばの光」の「勧めに」、「人に依存する信仰ではなく、自立した信仰者として歩もう」とあります。問いかけてみたい一言です。「自立した信仰者」とは、人にではなく神さまにどっぷりと信頼して歩もうとしている人のこと。
赤ちゃんから子ども、そして青年へと、人は育ててくれる親から離れて自立をしていきます。信仰者にとっての自立とは、人にではなく神に信頼するようになるということなのですね。
神さまなしでできるようになったなどということは、決してありません!
「最後の恋のはじめ方」というお気楽な映画を観ました(テレビでですけど)。
ウィル・スミス演じる「デート・ドクター」が、片思いで悩む依頼者にあれこれアドバイスをして思いを遂げさせる…、というストーリー。おもしろかったのは、一人の依頼者が途中まではアドバイスのとおりをするのですが、その先は思い切って自分を出してみたら…、相手に心が通じた、というところでした。
さまざまな場面でカウンセラーとかアドバイザーが活躍している世の中なのですね。
ヨアシュ王は、エホヤダという素晴らしいアドバイザーを得て、「…エホヤダの生きている間は、主の目にかなうことを行った」のです。主の宮の修理のために国中から金を集める際には、ヨアシュの自立を思わせる記述も見られます。そして、見事に神殿の修理を成し遂げたのです。ここまでは立派。
ところが、エホヤダの死後がいけません。偶像崇拝に走ってしまうのです。「これまでのあなたはどこにいったの?」と聞いてみたいほどの変節です。主が与えられた悔い改めの機会も逃し、病床で謀反に遭って殺されるというみじめな最期を迎えることになります。
「みことばの光」の「勧めに」、「人に依存する信仰ではなく、自立した信仰者として歩もう」とあります。問いかけてみたい一言です。「自立した信仰者」とは、人にではなく神さまにどっぷりと信頼して歩もうとしている人のこと。
赤ちゃんから子ども、そして青年へと、人は育ててくれる親から離れて自立をしていきます。信仰者にとっての自立とは、人にではなく神に信頼するようになるということなのですね。
神さまなしでできるようになったなどということは、決してありません!