みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

みことばの戸が開くと…

2011年08月24日 | 歴代誌第二
Ⅱ歴代誌34章1-21節


 三日間のキャンプも無事終了。いつもよりもこじんまりしていましたが、とても良いまとまりのあるキャンプでした。三日目の朝ごはんは「棒パン」に挑戦。竹に巻いたパン生地を炭火にかざしてしばらくすると、ふっくらおいしいパンが出来上がり。竹から抜いた穴にチョコレートを入れると手作りの「チョココロネ」になります。
 このキャンプでは全部で6回食事作りをしましたが、子どもたちが火起こしをしたり材料を調理したりするためか、よく食べます。ほとんど残すことがありませんでした。 Photo


 いよいよヨシヤ王の登場です。これまで南王国ユダにはアサ、ヨシャパテ、そしてヒゼキヤという主を求める王が登場しましたが、ヨシヤは最後の善王なのです。
 彼は、偶像崇拝に走った父や祖父の後始末を徹底して行いました。さらにその改革に弾みをつけたのは、祭司ヒルキヤ発見した律法のことばを聞いたことでした。ヨシヤ王の心は大きく揺さぶられたのです。

 きょうの「みことばの光」の「祈り」には、「聖書への関心を薄れさせることなく、新鮮に主を求められるように」とありました。キリスト者が聖書への関心を薄れさせることになったら一大事です。でも、気づかないうちに聖書を開いても感動がないままに居続けるということがあるのではないか、そんな危機が誰にでもあるなぁ、と思いました。
 だからといって、聖書を読むのをやめてはならない、これも大切なことなのですね。





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