みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

みごとに成し遂げた

2011年08月22日 | 歴代誌第二
Ⅱ歴代誌32章20-33節


 日曜日はどのようにお過ごしになりましたか。
 きょうからのキャンプのためにシュラフ(寝袋)を更新しました。これまで使っていたシュラフは、20年ぐらい前にホームセンターで購入したもの。ずいぶんいろいろな所に持って行って、役に立ってくれました。
 まず山用品の店に行って品定めしましたが、さすがにいい値段です。ダウンのシュラフは軽く20,000円を超えてしまいます。予算をはるかにオーバーするので、次の店に…。
 ありました! この店にあるのはいわゆるファミリーキャンプ用のシュラフなので、値段も値ごろ。購入しました。
 雨模様の朝、午前中に雨は上がるとの天気予報に期待してキャンプに出かけます。

 アッシリヤの大きな脅威に、一度はしくじりましたが、ヒゼキヤは心を定めて主に信頼して乗り越えました。32章1節には「これらの誠実なことが示された後…」とのことばがあります。ヒゼキヤは王になって14年をかけて主の宮をきよめ、礼拝を回復し、祭司やレビ人が奉仕に専念できるように改革を進めました。ひとりで始めたことがやがて国全体を動かす力になっていったのは、ヒゼキヤの優れたリーダーシップだと言えるでしょう。
 それだけのことをしたのだから、災が起こらなかったということではないのです。いやむしろ、ヒゼキヤの改革はアッシリヤの脅威という大事のための必要な備えだったのです。

 「神さまに信頼しているので何事も起こらない」のではなくて、「神さまに信頼しているので何事かが起こっても、乗り越えていける」ということを、このことばから教えてもらいました。

 アップダウンはあったとしても、常に主につながりたいと願い行動したヒゼキヤの姿勢を、主は「みごと」だとおっしゃったのです。

 ほんとうに山の中に入ってしまうので、もしかしたら水曜日までブログの更新ができないかもしれません。行ってきまーす!




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