みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

大きな喜び

2011年08月19日 | 歴代誌第二
Ⅱ歴代誌30章


 昨日は午後に教会の中学生が参加しているアウトキャンプを訪ねました。関東は猛暑日でしたが、キャンプ場に着くと涼風が…。長い間アウトキャンプのスタッフをしておられるKさんに聞くと、この日は山登り。待機していた白駒池は寒いほどだったそうです。うらやましい!
 写真は数年前の一コマ。昨日みんなが登った山頂から白駒池を撮ったものです。Photo

 教会から参加した中学生もキャンプを楽しんでいるようでホッと一安心。いっしょに日帰り温泉で汗を流しました。

 ヒゼキヤの改革第二段。過越のいけにえをささげるようにと呼びかけたのです。一人の王から始まった改革の動きが着実に広がりを見せ、全イスラエルへと広がっています。その中には、長い間まことの神を礼拝することさえどこかに追いやった、以前の北王国も含まれています。
 手紙を受け取った人々の中には、物笑いにしあざけるという反応も見られましたが、ある人々はへりくだって過越のいけにえをささげるために上って来ました。

 事を始めようとするときには、いろいろな反応があります。物笑いにしあざける人がいるということに過剰に反応して「よいこと」を思いとどまってはならない、と教えられました。止めてしまうならば、主にある大きな喜びも感動もないのですね。
 「エルサレムには大きな喜びがあった。」主に礼拝をささげる喜び、礼拝をささげられたことによる喜びを大切にしていきたいと思います。





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