合宿

山形時代に所属したチームの合宿は稲刈りと枝豆の収穫時期と重なり参加できず残念な思いをしていた。
だが、一生懸命農業に励んでいるオジサンを神様は見捨てなかった。

山形で初めてバドミントンに挑戦した当時、同じ体育館で練習していた「しらとり」という女性のチームがあり、そのチームの「元お嬢様方」に初心者のオジサンは手ほどきを受けることが多かった。
言うならばバドの「育ての親」みたいな存在。

そのチームの合宿が今週の土曜日に最上町であるとのお誘いが先月初めにあった。
何故が女性のチームにTさんとHさんという男性もメンバーに加わっていて、「参加」を表明したらHさんからメールで簡潔明瞭なライバル達の情報が入って来た。
「EとKの４０代は手ごわい。５０代は夜の宴会が手ごわい。」

半年間のブランクを挽回すべく練習を再開したオジサンだが、果たして昼と夜のダブルヘッダーを見事「連覇」できるかどうかやや不安な面がある。
しかし、どんな結末が待っているかと思いを巡らすと今から胸躍る気持ちになってしまう。



今朝は霜で真っ白になるぐらいに冷え込んだ。
朝日が当たり出したばかりの栗駒山には先日の初冠雪が見える。
このアングルで写すと必ず入る手前の小さな建物は霜後集落の公民館。