霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

固定電話は「デンワ」

2024-01-11 20:01:23 | 人生
   迷惑電話防止のためか昔の仲間の自宅に電話しても「デンワ」となること
が多く、中にはFAX専用としている例もある。
 着歴が残る場合は後で相手側から電話してくることもあるが、それが無く
携帯番号も把握していない場合は連絡を諦めざるを得ない。

 我が家の固定電話に着信する約半数はセールスだが、それでも「デンワ」に
出来ない。
 残りの半数が産直或いは市役所絡みだからである。
 


 メールも同様で、日増しに迷惑メールが増え続け一日百件を超えるように
なった。
 アドレスを変更すれば一時的に解消できるかもしれないが、いずれイタチ
ゴッコになるものと諦め、中身を見ずに削除している。
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泥縄式の断捨離

2023-09-19 20:09:31 | 人生
    我が家の石倉はジイチャンの残した貴重な遺産のひとつ。
   米の販売先を産直に一本化している関係から保管場所として重宝している。
   しかし、ジイチャンの時代は収穫したコメを全部JAに出荷していたので
折角の穀物貯蔵庫も「飯米用の数袋の玄米を保管するだけ」と化していた。
 そのため、石倉の一部に棚を作り主に冠婚葬祭用の大量の食器類の保管
場所とし活用していた。


 昨年までは石倉に置き切れない米を冬季限定で調製機のある部屋に一時
仮置きしていたが、ここ数年、ネズミの被害に遭うようになり困っていた。
 そのため石倉に新たな保管スペースを確保するため棚を撤去することにし、
半世紀近くも使われた形跡の無い丼ぶり、皿、茶碗、御猪口、御銚子等々を
処分することにした。
 そして、野菜のコンテナ10数個に入れた約300㎏の陶器を清掃センターに
運び2500円余を支払って片付けることが出来た。
 突然前倒しすることになった断捨離は大変だったが、片付けを終え少し
気持ちが楽になった。
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人生の勝者

2023-08-14 04:22:17 | 人生
   先日のブログ記事「人生に勝者と敗者があるならば」のコメント欄に
スベルベさんから追伸が入っていたので本欄でも紹介したい。

追伸 (スベルべ)
 人生には勝者も敗者も有りませんよ。出世争いなど端から諦めて
マイペースでしたから。
 格言とか、モットーなんて持ち合わせない雑な男ですが、最近気に
入った言葉が。
 それは「知足」です。もう一つ付け加えて「知足按分」とも言う
ようです。
 足るを知り、分に安んずるという気持ちでのんびり暮らしたい。
 というのが、理想ですけれどもね。現実は腹立たしいことが多くて
心安らかではありませんが。

 (墓参用の花は自前で間に合わせることにした)

スベルベさん(霜後桃源記)
 追伸ありがとうございます。
 世の中には出世にも縁が無く、お金にも地位や名誉にも無縁の人達が
大多数です。
 一方、地位や名誉やお金を手にしても不幸な晩年を迎えている人達も
決して少なくありません。
「幸せとは何か」を十分に認識して生きているスベルベさんのような
生き方を「人生の勝者」と私は称賛させて頂きます。


コメント (2)
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夕暮れ時

2023-08-09 19:29:28 | 人生
    猛暑の夕暮れ、一時間余の草刈りを終え疲れ果てて帰宅。
 風呂で汗を流した後、ビールを浴びるように呑み、焼酎の水割り2杯で
バタンキュウとなる日が続いている。
 美味しくビールを呑むために汗して働いている感が無いでもない。
 手段が目的に転じている気もするが「それもまた人生」か・・・。


「夕暮れ時はさみしそう」は一関が生んだNSPの代表曲。
  2019年から東北新幹線の一ノ関駅の発車メロディーに使用されている。

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土路文夫君と土路文子さん

2022-09-27 21:33:07 | 人生
 最近になって夫婦揃って「ドジを踏む」ことが多くなった。
 朝の産直巡りの際、前日に各店舗からメールで送られて来る売上情報を
基に出品する品目と数量を文子さんが紙に書き、文夫君はそのカンペを見な
がら各産直で値札シールを打ち出し店頭に並べる。
 しかし、以前は完璧だったカンペが最近になって急にミスが多くなった。
 例えば、インゲンの数を実際よりも多く或いは少なく書いたりする等々。

 一方、文夫君も負けてはいない。
 二日続けてウルチ米とモチ米に貼付する値札シールをテレコにし、帰宅
してから気付くお粗末を演じている。
 更には、他の生産者名で値札シールを貼ってしまい、売上に計上されない
ミスも犯している。

 そして今朝は、乾燥機から備蓄庫へ籾を排出する際、予測可能だったにも
関わらず詰まらせるトラブルを招き、クボタのOさんに助けを求める事態と
なった。

 これらは老化の進展に伴うチョンボと思われるが、二人は超過密スケジュール
による「疲労が原因」と見做している。



 夕方のJAファーマーズ。
 乾燥機用の灯油を調達するため街に出かけた際に立ち寄ってみたら
 産直コーナーの野菜は完売に近かった。
 日々の供給量はもっと増やしてもいいのかもしれない。
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