霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

エゴマの脱穀

2012-10-31 19:36:58 | 穀物
大豆の脱穀を一旦中断し軒下に干していたエゴマの脱穀を始めた。
従来は棒で叩く原始的な方法を採用していたので、脱穀機を使うのは初めてのこと。
 
大豆やジュウネと異なり幹の丈が長いので小型の脱穀機ではすごく効率が悪く、
叩く方法と比較しても優劣が付け難いように感じられた。
それに、実が小粒でしかも収量が少なく、達成感の乏しい作業でもあった。



エゴマは収穫時に手がかかり過ぎる難点を克服できないため、産直でニーズが有る
ことは知りつつも「自家消費+α」程度の少量作付となっている。
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大豆の脱穀

2012-10-30 18:31:49 | 穀物
足踏み脱穀機を軽トラの荷台に乗せて移動式脱穀機に早変わりさせる方法を
考案したのは久々のヒット。
作業能率がグンとアップして助かっている。

これを更に発展させ畑の中にも入れる自走式脱穀機だと一掃の効率化が図れそうだ。
「足踏み脱穀機」を使いこなせるのも体力的に「ここ数年が限度」なので、動力式でかつ
移動式のものがあれば「購入したい」と思うようになった。



早速、JA農機センターの阿部さんに相談したら「稲作用のハーベスタを改良する方法も
ある」とのこと。
敢えて既製品でなくとも中古のハーベスタを活用できるのなら「調達費用も安く済むかも
しれない」と期待に胸を膨らませている。
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大豆の収穫

2012-10-29 19:52:47 | 穀物
乾燥する場所を確保するため「収穫~乾燥~脱穀」というパターンを繰り返しながら
大豆の収穫を進めている。
好天が続いてれば畑で「収穫即脱穀」という方法も可能だが、今年は好天が長続き
しないため難しいようだ。

初めて作付けした市野々の叔母の畑は、隣接する畑同士でも作柄に大きな差が出
ていた。
土質に大きな差があるとは思えないので、種蒔き時期を若干ずらしていることが
雨不足や猛暑と微妙に関係しているのではないかと推測している。

いずれにせよ培土機による中耕除草を二度実施したにも関わらず「雑草に埋もれる畑」
にしてしまったのは大きな反省事項。
生育を阻害しただけでなく収穫にも大きな支障を来してしまった。



叔母の家のエグネ続きにある農道に雑木の枝が圧し掛かっている。
畑の日当たりにも影響するので「冬仕事」で伐採するつもりでいるが、この冬にそこまで
手が回るかどうかは分らない。
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2012-10-28 19:35:52 | 野菜
午後から雨との予報が出ていたが、天気の動きは予報よりも早いのが常。
早々に降るものと予測し降る前にニンニクと小麦作付け予定地を耕し、
出来れば田んぼも何枚か掘りたいと早朝からトラクターに乗った。

案の定、雨は9時過ぎに降り始めたが小雨だったのをいいことに作業を
続けた。
お蔭で何とか午前中に予定分を終えることができ「ホッ」とした。


(雨に濡れた小麦予定地)

雨は昼前から本格的になりそのまま夜まで降り続いている。
久し振りにまとまった雨が降っているので、当分は田畑に入るのが難しく
なった。
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「仙台年金友の会」

2012-10-27 19:53:53 | 仲間
子供達が仙台の西多賀小学校に通っていた頃にPTAの仲間として親交のあった
四組の夫婦で年に一~二度集まっている。
名付けて「仙台年金友の会」。
スタートしてから既に10年近く経過しているが、マンネリになることもなく今回も
「大笑い」の連続となる楽しい集まりとなった。



昨日、定宿となっている湯川温泉の栖峰に早めに着き、風呂に入って二階の部屋で
宴会の予行演習をしていたが、他の三人の男性陣が一時間近く戻って来なかった。
実は三人とも「前立腺癌」で治療中の身。
風呂上りのあと一階のソファで前立腺談義をして盛り上がってしまったらしい。
本会は次回から「同病相哀れむ会」に呼称変更すべきかもしれない。(笑)



一夜明けた今朝は温泉よりも奥の山に入り紅葉見物となった。
今年の紅葉は例年より遅れていたが、紅葉よりも「清々しい空気」に感動した。
秋田との県境にある山々で育まれた「フレッシュな空気」に触れ、大いに英気を養う
ことができた。
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