goo blog サービス終了のお知らせ 

霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

帯に短し襷に長し

2025-05-20 21:33:01 | 畑作物

 粗代かきまで済ませてからザル状態で水持ちが悪いことに気付き水田を諦めた耕地の乾きが遅い。

 水田にするには「水持ちが悪く」畑にするには「水はけが悪い」という始末に困る状態となって

いる。 

 乾きを早めるため耕起し直したが、粘土質の土がタイヤに絡みつき団子状態となる苦戦を強い

られた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湿田を畑に

2025-05-16 21:29:38 | 畑作物

 長年休耕していた湿田を借りて畑作物に挑戦しようとしている。

 バックホウを使ってロの字に明渠を施したら湧き出るかのように水が出て来て

排水口から流れて出て行った。

 一週間もすれば大幅に改善し、その後に耕起すれば更に乾きが進展するものと

思われる。

 

  市野々へ炭カルを運ぶ帰途に厳美渓を経由した。

  右側の白いツツジが咲くのは赤やピンクが終わってからかもしれない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気柵設置

2023-07-07 22:22:50 | 畑作物
 吉ケ沢や後山の枝豆は発芽率も良く生育も順調に推移しているが、
それを頭からガブリの食べる不届きな鹿やウサギがいる。
 例年、獣害対策として枝豆播種後に電気柵を設置しているが、数年前
からイノシシの被害を防ぐため田圃にも電気柵を設置するようになり、
畑への設置が遅れていた。
 中耕除草の際に被害の大きさに気付き、遅まきながら電気柵の設置を
始めた。


 今年から、収獲期の狸の被害も防止するため従来の二重線を高、中、低
の三重にして囲うことにしていたので、支柱立てと合わせて最低でも四回
周囲を歩く。
 猛暑下、結構な重労働となることから早朝や夕方の涼しい時間帯に行った
が、それでも大汗をかくこととなった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中耕除草&土寄せ

2023-07-04 21:08:34 | 畑作物
 雑草対策の「切り札」と自画自賛で始めた畝間を広く取る方式は、作物の
草丈が伸び中耕ディスクが畑に入れなくなってから効果を発揮する。
   耕地の約半分を活用しないのは勿体ないが、連戦連敗の雑草との戦いに勝つ
ための「苦肉の策」だった。
 しかし、実際に取り組んでみて中耕除草と畝間耕起の作業が重複する等々で
予想以上に稼働ロスが多いことが分かった。 


     そんな中で、クボタのOさんが「畑専用のトラクタを使うと作物が
伸びた後でも中耕除草が可能」と提案してきた。
 もし、それが事実なら「自画自賛の除草対策」も今年限りとなるかも
しれないので、機能やスペック等の詳細を確認して貰うことにした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋仕舞い 

2022-10-16 21:16:10 | 畑作物
 夕方、シーズン中に毎日のように予約注文のあった老舗焼き鳥さんから電話
が入ったが、「今シーズンの枝豆は今日で終了」の旨を伝え了承を得た。
 未だ畑には「かおり豆」が残っているが、枝豆として食するには「不向き」
と判断した。

 小麦作りは来年は休むことに決めたので、これからの農作業は大豆の収穫と
来春に向けた田畑の準備が中心となる。

 
 家の前では鶏糞堆肥を撒き終えた畑を耕し始めた。
 二台のトラクタは双方とも草刈機を装着したままなので、今回はハウス専用の
小型トラクタを使った。
 ニンニクとタマネギを蒔く前にもう一度耕起するので、その際は深堀り可能な
トラクタを使おうと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする