栗ばかりでなくて、こちらの木、クルミの木からの落果も早かった。
あまりにも早くて、葉が毛虫にやられたか、病気になったかと思うほどでした。
クルミの実は硬くて、軽トラで引くとプッツーンと音がする。
場合によっては潰れて、実が出ている。それは目ざとい小鳥たちの餌になる。
道路の舗装の上に落ちるから探す必要もない。
少し前までは、競って拾う人もいたけれども、一昨年あたりから見かけない。
木の実が落ちろ頃になると、残暑は厳しくてもつい冬に思いをはせる。
雪国の人々にとって降雪時期は、大きな関心事。今年の初雪は早いのか、そして雪は多いのかと。
秋雨前線のために、時雨模様が続いています。
一雨来る毎に、涼しさは増しています。雪降りまでに畑仕事の忙しい日々が続きます。
(終わり)