畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載73-2『富士山にオートバイで登る』(その2終わり)

2016-06-28 07:31:03 | オートバイ

 なんともチープシック、クラシカルなスタイルですね。


 2回とも同じホテルに泊まりました。露天風呂直下に道路が走るのは少し無粋です。

 『富士山にオートバイで登る』(その2終わり)

 休憩が終わると、ツヅラ折れの御坂みちを河口湖を目指して一気に下る。
そして川口湖畔を走り、目的地の富士スバルラインへと向かう。
河口湖町のはずれで待望の有料道路「富士スバルライン」に入る。後は、一気に終点を目指すのみ。

 道はぐいぐいと高度を上げ、植生もそれにしたがって変わって来る。
岳樺の木も終わりになる頃終点に近づく。
かなり標高が上がったところで一台にトラブルが発生したのも記憶に残る。

 なんと、高速用に調整したキャブレターが薄い空気に適応できず、
ブスブスと音を立ててエンジンの回転数が下がってしまうのだった。
それでもなんとか、だましだましと言う感じで走り、なんとか全員で終点の五合目に到着することが出来た。

 一人で写った記念写真には撮影用ボードに日付けと共に「標高2305m」なんて文字も見えます。
そう、越後三山の最高峰「中の岳」よりも300m近くも高い標高ですから、
エンジンの不調をきたすオートバイも出て来る筈です。

 肌寒い中で、柄にも無く神社を参拝し一気に河口湖町まで下ります。
その日は川口湖畔のホテルに宿泊。
河口湖とホテルの露天風呂の間に道路が走っているのは無粋では有ったが、
見上げると薄らと雲を山頂にいただいた富士山が河口湖の水面越しに浮かんで見えるのだった。

 写真からすると2005年6月3、4日となっている。もうあれから10年以上も過ぎてしまった。
登山も好きで今まで幾つもの山も登って来た。
そして、平ヶ岳登山には鷹の巣登山口までオートバイで行った。
しかし、半分の五合目まででもあっても、オートバイで登った山は富士山だけだ。

              (終わり)
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ブラックベリーに遊ぶ蝶

2016-06-28 04:47:49 | 

 何カ所かに分散している我が家の畑の内の一カ所にはブラックベリーが植えてある。
最初に植えてから、場所を変えて植え替えたりしているけれど30年以上は経っているでしょう。



 今年もたくさんの実をつけてくれています。
一昨日、「神楽南蛮」に添え木をしながら見ると一匹の大型の蝶が留まっていました。



 折から吹いてきた風にあおられ、ふらふらとしながらも懸命に蜜を吸う。
カメラを持って近づくと、蝶ばかりがミツバチも何匹か夢中で蜜を吸っていた。



 ほら、こんなにびっしりと実を結んでいますよ。
元々は北米原産で、彼の地では鉄道沿線などに自然に生えているとも聞きます。



 木が沢山あれば一度に沢山採れ、一度にジャムも作れるほど採れるのでしょう。
これだけ実が着いていても、一度に熟すことは無いので一定量になるまで冷凍保存します。



 大粒で、甘酸っぱいブラックベリーの実は夏の味とも言えるでしょう。
ジャムにソースにと結構便利なブラックベリーです。

 一昨年辺り、農天市場の畑の一隅にも移植しました。
ヒューンと伸びるランナーとでも言うべき蔓がしなって着地するとそこから発根して増えます。

 やはり一昨年のことですが、スベルべママは友達から頂いたラズベリーも植えました。
他にも赤い実ではなく、黄色の実がなるというラズベリーも昨年植えたので楽しみですね。
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梅雨と梅と

2016-06-27 04:31:33 | 暮らし

 一昨日は朝から雨。でも、のんびり休めるほどの余裕もなく夫婦二人で草刈り機を使います。
小さな畑を2カ所草刈りをしましたが、2番目の畑の梅に目が行きました。



 雪国の果樹栽培は難しく、万全の雪囲いをするのは至難の業。
でも、今年の暖冬小雪は果樹類には僥倖とも言うべき気候で、枝ものびのびとしていた。

 その結果はご覧のとおり。
草刈りを早々に終え、梅の収穫へと再び畑に帰りもぎ取るとご覧の通りの大きさ。



 「桜切るばか、梅切らぬばか」なんて言葉も聞きます。
一旦帰宅して持ってきた、高枝切りの道具を使って枝ごとバッサリ。



 下から見上げたよりも、収穫してみると大粒でした。
梅はご存知の通り、色いろな用途がありスベルべママの胸をときめかすに十分に量だった様子。



 数十坪の土地でしかない畑の端には柿の木も植えてあります。
「八珍柿」と呼ぶ、種なし渋柿。焼酎を使って渋抜きすると美味しいですよー。



 この「八珍柿」は可哀そうなことにある年倒れてしまった。
起こしてあげようと思いつつ、忙しさに見捨てていたら倒れた木から三本に枝分かれ。

 そして、結構立派な柿の木に成長したくさんの実を着けてくれるようになっています。
戦後すぐの時代、食べ物が十分になかった時代ら育ったスベルべは果樹に愛着が強い。

 ジュンベリー、ブラックベリーにラズベリー。柿も渋柿と甘柿が数本。
この実用的な梅に加え、プラム、イチジクなと何種類もの果樹が畑の端には植えてあるのです。
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連載73『富士山にオートバイで登る』(その1)

2016-06-26 12:49:41 | オートバイ

 これは一回目の富士山へのツーリングかな。

     富士山にオートバイで登る

 梅雨の間を縫って、富士山目指してオートバイで目指す事になった。
春の多忙な時期を避け出掛けると言う事になると、雨のリスクの大きい梅雨時期に出掛ける事になる。
天候を心配しながらメンバーは石打PAに集合した。
5人のメンバーはそれぞれタイプも排気量も違う愛車だ。

 リーダーがトップを走り、次の位置に私が付いて補佐をする事に決まり走り出す。
心配された梅雨空も徐々に明るくなり、心が躍る心地がしてくる。
思わずヘルメットの下で鼻歌が出てしまうのもこんな瞬間。

 高速道路を会長に走り、花園ICで一般道に下りる。
道路は市街地を抜けて秩父の山中を走るが、時折りコースが分からなくなり、
リーダーと私が地図を広げて調べる事になる。
峠が始まる頃になると国道140号線に入る。
国道の内でも彩甲斐街道と言う名前が付けられた峠付近を越えると、埼玉から山梨へと移る事になる。

 140号線の通称「雁坂みち」を下るとやがて、山梨市内で中央道の下をくぐり、
国道137号線に入ると道路は再び登り、峠に向かう。笛吹市を通り抜け、再び山道になる。
やがて道は峠の通称「御坂みち」になり、長い新御坂峠トンネルを抜けると、
あの有名な「天下茶屋」に到着する。

 眼下に河口湖を見ながらの休憩を取り、
太宰治の文学碑「富士には月見草がよく似会ふ」に初対面の挨拶。

                  (続く)

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ツバメの赤ちゃんの鳴き声が聞こえた!

2016-06-26 04:26:48 | 自然

 数年前までは、我が家では毎年数家族のツバメが営巣。たくさんの子供たちを育てていた。
しかし、一昨年辺りからカラスが悪知恵を働かせ始め、高い屋根のひさしの下の巣さえ襲うようになった。

 その結果、ツバメたちの我が家への来訪は激減。
同じツバメが、再訪することは少ないと言うが、どうやって危険信号は伝わるのでしょうか。



 汚い車庫の写真でゴメンナサイ。5年前の大水害で地下の天井も壊れてしまったのでした。
でも、安全を求めたツバメたちはその天井に営巣を始めました。

 子ツバメが産声を上げるまでは車庫をツバメたちに貸し出すことに決めました。
遠くから我が家を訪れてくれる、可愛いお客さんに宿を提供しないわけにはいきませんよ。



 昨日の朝ようやく、「チチ、チチー」と言う鳴き声が聞こえ安心しました。
ここまで来たら、軽トラを格納しても彼らが子ツバメを見捨てることは無いでしょう。



 さて、同じく昨日の朝の光景です。
乾燥しようと思って、表に出していた作業靴に脱皮中のオニヤンマの姿。

 コンクリート製の少し深い洗い場だけれど、外部の水源とはつながっては居ない。
どこから、ヤゴはやってきたのでしょう。どうやって作業靴を脱皮場所に選んだのでしょう。



 2時間後に見ると、柔らかな脱皮直後の羽は固まってほぼ成虫の姿。
いやー、良い朝になりましたね。子ツバメの誕生とオニヤンマの誕生に立ち会えたのでしたから。

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