霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ボケ防止策

2016-06-30 21:45:08 | 健康
今、高齢者の間で「囲碁、将棋、麻雀が流行」とTVで報道していた。
いずれも頭を使うのでボケ防止になるらしい。

我々夫婦も御多分に洩れず「ボケ」が確実に進行しつつある。
歌手や俳優のみならず顔馴染みの人の名前が出て来なかったりすることは日常茶飯事となっている。

そんな「度忘れ」を防ぐにはネット等で確認するのではなく自力で思い出すことが「ボケ防止」に
有効らしい。


(春一番に蒔いた枝豆)

今夜のバドの練習で突然名前が出て来なくなったUさんの姿を見ながら、記憶の底に埋まっている
名前を呼び起こすのに5分ほどかかってしまった。

いわゆる「丸暗記」では対応不可となっているので、歴史の年号の記憶のように何かに関連付けて覚える
ことが必要なのかもしれない。

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小麦

2016-06-29 20:05:12 | 穀物


本格的な小麦栽培は昨年からだった。
何の予備知識もないままJAのライスセンターに乾燥を依頼したら小麦売却額の三倍もの
乾燥代を請求されて驚いた。

乾燥代は「受け入れ時の重量で計算」されるので乾きの不十分な小麦や雑草が混じると余分な
コストがかかるようだ。



その反省を踏まえ今年は雑草が混じらないようにすると共に小麦自体も十分に乾いた状態で
依頼するつもりでいる。

しかし「言うは易し、行うは難し」で梅雨の間隙を縫う「麦刈り」はなかなか理想通りには
行かない。
また、雑草も畝間の雑草は除去できても畝に麦と混在しているものを取り除くのは簡単では
ない。
そんな課題を抱えながら「麦刈り」の準備を始めた。

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溝切り

2016-06-28 21:10:41 | 
田んぼのドロンコ作業は「除草機押し」で終わりではなかった。
「溝切り」も手抜き出来ない重要な仕事。

昨年は安易に「手抜き」してしまったために稲刈りで大変な苦労を味わった。
その苦い体験を踏まえ今年は「除草機押し」同様に気合いを入れて「溝切り」を始めた。



約10~15行置きの畝間に出来た溝は、周囲にロの字に作った溝と繋がり排水だけでなく
給水にも重要な役割を果たす。

田んぼがらみの農作業は「溝切り」を終えた以降は「水管理」のみとなり、9月下旬の稲刈り
を迎えることになる。
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ニンニク

2016-06-27 21:29:51 | 野菜


「除草機押し」が今日で終わった。
前半戦はかなりハードに感じたが、後半戦に入ってからは身体が馴染んだことや体力が
付いたこともあってスピードアップが図れた。

いずれ乗用式でないと対応できなくなるかと思われるが、今の作付け面積の内は現行方式で
頑張りたい。



その間に生産部長はニンニクや玉葱の収穫を済ませた。
ニンニクは軒下に吊るし乾燥を始めたが、下を通ると独特の強烈な臭いがする。

今が旬のカツオの刺し身との組み合わせは「酒の肴」に最適。
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霜後温泉

2016-06-26 21:29:12 | 生活


お風呂の水は我が家専用の井戸水を使っているので「沸かし湯の霜後温泉」と呼んでいる。
霜後温泉の効能は不明だが「自宅で自由に利用できる」のが一番の効能かと思っている。

しかし、「温泉」と自画自賛しても窓を締め切って利用すると普通の家庭のお風呂と何ら変わり映えが
ない。


(黄昏迫る風呂場からの景色)

入浴する時間帯は普通は就寝前だが、温かい季節に農作業等で汗まみれになる場合は「夕食前」
も多くなる。
仕事の区切りの関係で未だ明るい内に利用するケースもままある。

そんな日は窓を開け放し、外の景色を眺めながら入浴すると「温泉気分」に浸ることができる。
特に夏は、林の間を通って来る涼風が絶品となる。

コメント (2)
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