霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

最高気温がマイナス3℃

2021-12-31 17:48:41 | 機械
    洗って土を落してから倉庫にしまおうと思っていたロータリや草刈機を
時間切れで「倉庫へ移動する」つもりでいたが、今日は最高気温がマイナス
3℃の真冬日。
 トラクタに装着して運ぶ必要があるが、トラクタのロータリを外す際に
足を付ける穴に付着した土が凍結して落とすことが出来なかった。


 結局、トラクタ用の草刈機2台とロータリ、それにトラクタとスプレッダが
外で雪を被ったまま年を越すことになり、何とも締まりのない大晦日となって
しまった。



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手打ちうどん

2021-12-30 20:45:01 | 生活
 農閑期を迎えてから手打ちうどん作りに挑戦するようになった。
   昼食後、韓国の歴史ドラマ「イ・サン」を観ながら、粉を練り足で踏んで
麺生地を作り、夕方まで寝かせる。

 毎回1kgの麺生地をつくり、それを二夜に分けて食しているので、夕食は
毎晩「手打ちうどん」という週もあるが、家族からは好評を博している。


 (中山間地の市道も除雪されている)

   しかし、レシピ通りの塩加減だと「高血圧が心配になる」との妻の主張に
より、3割ほど減らしてみたら少し「締まりのない麺」のように感じられた
が、食味に大差は無かったので、今は「減塩版」としている。

 明日の大晦日も「年越しそば」ならぬ「年越しうどん」で一年を締めたい
と思っている。
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鶏舎から堆肥搬出

2021-12-29 19:53:57 | 家畜
 日本海側ほどの積雪量は無いものの田畑に入れる状態には無い。
   そのため昨日から鶏舎の堆肥搬出を始めたが、パワーを要する肉体労働の
ため遅々として進まない。
   以前は半日で一部屋分をこなしたものだったが、二日かけても終わらな
かった。
    一年分が蓄積し分厚くなったせいもあるが、体力が低下している事実は
否めない。

 将来を見据え、後継者を意識しながら「仕事の効率化、省力化」を図る
ようにしているが、堆肥搬出については未だ解決策が見い出せていない。 
 重機を活用するのが一番だが、鶏舎の建て替えが必要となるので難しい。
 今後の検討課題として悩み続けたい。

 (天工橋上流)
(天工橋下流)

 年末を迎え、厳美渓を訪れる客も少なくレストハウスも休業していた。 
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年賀状も断捨離

2021-12-28 19:42:50 | 生活
   年賀状を作成するつもりでPCの「筆ぐるめ」を立ち上げようとして、
自分自身がフリーズしてしまった。
  7月にPCを更改した際、関係する住所録等を移したつもりでいたが、
新しいPCにCD版のソフトを読み込ませていなかったため中身の伴わ
ない移動となっていた。
   そして、こんなこともあろうかと保管していた古いPCは、つい先日
廃棄したばかりだった。
    迷った末「この機会に年賀状は断捨離の対象にする」と決めた。

   百姓現役でいる間は年賀状を出し続けようと考えていたが、スマホの普及
と共にEメールやブログが「年賀状以上の役割りを果たす」ものと考えた。
    また、最近は「高齢のため賀状は今年限りとします」とする人が多く
なっていたので、そろそろ「年貢の納め時」とも考えた。


  
 届いた喪中ハガキ分を考慮して購入した年賀状130枚については、
郵便局に返却しようとしたところ「現金での返金は不可」とのことで、
何かと使う機会の多い切手に替えて貰った。 
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哀れな古狸

2021-12-27 20:49:24 | 自然
    降雪の伴う真冬日が明日まで続く。
 
 人間世界で古狸は「年をとって経験を積み、悪がしこくなった人間」を
指すが、自然界の古狸は、やせ細り毛の一部が剥がれ落ち、気の毒なほど
哀れな姿を曝す。
 
 今年も恍惚気味の古狸が家の前をうろつき始めた。
 追い払おうとしてもヨタヨタしたり転んだりして足許が頼りない。
 今の時期になると毎年のように「死に場」を求めるかのように姿を現し、
春に雪が解けると骸になっている。 
 

 鶏舎の堆肥搬出をスプレッターに直接積み込むつもりだったが、積雪で
田畑への直接散布が困難となったことから、運搬車で近くの畑に仮置きす
ることにした。

 しかし、厳しい寒さに身体が馴染んでいないので、「明日出来ることは
今日するな」の格言に従った。 
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