霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

2023-07-14 19:17:46 | 漬け物
 今年の梅は豊作だったが、恒例の「梅干し」作りは昨年の在庫が残っている
ことから休むこととした。
 従って、折角の梅の実もただ朽ち落ちるだけとなった。


 生中継の大相撲を観戦する時間的余裕はない。
 夕方帰宅後にネットの「大相撲取組動画」で応援している力士をチョイス
して観ている。
 盛岡出身の錦木は今日も勝って幕内ただ一人全勝となった。
 加工室で作業をしながらラジオ中継を聞いていた妻が「解説の舞の海が
錦木に対する館内の拍手が少ない。もっとあって然るべき」とコメントし
ていたとのこと。
 派手さは無いものの着実に力を付けつつある錦木に対する的確な評価と
思って聞いた。
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漬け物

2022-11-17 17:51:03 | 漬け物
  諸物価高騰のおり、オカズは「漬け物」だけと限定している訳ではないが、
元々が漬け物大好き人間なので、本格的漬け物シーズンを迎え「馬肥ゆる秋」
となっている。
 12月に入ると白菜も加わるが、今は大根と蕪が食卓を賑わしており、特に
蕪の塩麹漬けが絶品で、食欲を増進させてくれる。
 沢庵も待ち遠しいが、今は干している段階なので年末まで待たねばならない。




 自家用だけでは消費し切れないので、今日は産直販売用に収獲した。
 冬場は、雪の下から赤蕪を収穫して販売するのが定番だったが、「今は昔」
の話しになってしまつた。
 老化の進展と共に、寒い中での仕事は極力避けるようにしている。
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あつものに懲りてなますをふく

2022-08-22 03:08:52 | 漬け物
    食品衛生法の改正は、北海道の食品会社が製造した浅漬けが原因で
160人余りの集団食中毒が発生し、4歳の女の子やお年寄り合わせて8人が
亡くなる不幸な事故が契機となった。
 改正に伴い産直で「漬け物」を販売するにも許可が必要となり、要件を
クリア出来ない秋田名産のイブリガッコを生産する農家の約4割は撤退を
決めたとのこと。

 梅干し等他の漬け物も同様で、各家庭によって異なる「伝統の味」の
大部分が店頭から消えることになり、生産者のみならず消費者にとっても
不幸な事態となった。
 浅漬けとイブリガッコや梅干の同一視は「あつものに懲りてなますをふく」
或いは「水清ければ魚棲まず」のような気がしてならない。


 我が家の「梅干し」も自家消費専用となった。
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梅の木

2022-01-14 18:11:27 | 漬け物
    雪が解けたら片づけたい仕事は多々あるが、その一つが東の畑にある
梅の木の伐採。
   以前は、産直に出荷する「梅干し用」に重宝していたが、体力の低下に
伴って手が回らなくなり、昨年は実を沢山付けたにも関わらず収穫する
ことも無かった。
 勿体無い気もするが、周辺の草刈りが大変で畑作業の支障木にもなって
いるので伐採することにした。

 
 それでも、梅干しは食卓に欠かせない食材なので自家用の梅干し作りは
続け、そのための梅の木は他の場所に確保してある。 
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大根干し

2018-11-10 20:36:34 | 漬け物

今年の秋は例年に比べると温かい。
そのためもあって紅葉もイマイチと評価されているようだ。

沢庵用大根を干すには、凍てつくような寒い日が続くのも困るが、適度の寒さが無いと
上手く干せないので、暫し大根の収穫を保留していた。



しかし、これ以上待つと大根が太くなり「沢庵用に不向き」となるので、細めの大根を
選んで収獲して来た。

午後は、収獲した大根を洗って、葉を紐で縛って、竿に掛ける作業を延々と続けた。


(写真は干した大根の一部)

天候に恵まれれば二週間程度で「干し上がる」予定。
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