霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

電線の支障木伐採

2024-04-18 21:19:45 | 環境整備
 先月上旬の支障木伐採は重機を使う豪快なものだったが、今日から始まっ
た電力会社による支障木伐採は重機を使用せず5人のマンパワーによる地道な
手作業だった。





 見ている方の背筋が寒くなるような高所作業に驚いた。





 電線沿いの14本の杉の11本を終え、伐り倒した杉は薪として使えるよう
50cmの長さに玉切りして綺麗に積み重ねてくれた。
  薪小屋は既に満杯なので、このままの状態で冬を迎えることになる。



 夕方、西側からの写真。
 手前はナメコのホダ木。
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ハクモクレンも伐採

2024-02-25 19:03:36 | 環境整備
    春になると庭のハクモクレンが大輪の花を咲かせて目を楽しませてくれ
ていた。
   しかし、大木になり過ぎて強風等で倒れ母屋を損傷する恐れも出て来たため、
今回のエグネの伐採に合わせて伐り倒すことにした。
   既に枝一杯に冬芽を付け開花を待つ段階だったが止むを得ない。









 切り取った根元の中心部は空洞になっていた。
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伐採用重機 その三

2024-02-23 17:50:28 | 環境整備
 心配された西側の木は無事に全部伐り倒された。
 残された庭のハクモクレンは明日伐採の予定。
    エグネの伐採は「長年の伝統」に逆らう大改革なので、当ブログにも記録と
して残すことにした。










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伐採用重機 その二

2024-02-23 14:55:53 | 環境整備
 昔、エグネは防風林の役目を終えた後は用材として活用できる貴重な資源
だった。
   40年前に母屋を改築する際にはエグネの杉を伐採し柱等々にフル活用し
たのだったが「時すでに遅し」で、市販の用材を使った方が4割程安上がり
の時代に変わっていた。
 今回支障木として伐採する木も用材ではなく「チップ」になるとのことで
伐採費用の10分の1程度の価格で引き取られることになった。
 従って、維持できなくなった田畑同様にエグネや山林は昔のような「財産」
ではなく毎年固定資産税を負担するだけの「負の遺産」と化している。









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伐採用重機

2024-02-22 17:01:52 | 環境整備
  二日続きで積雪となった朝7時、突然、伐採を依頼していた社長から
「今日から作業に入る」と電話が入った。


 
 その後、大きな伐採用重機2台が到着し、林の中に入る前に作業員3人が
草刈機で低木や笹等をアッと言う間に綺麗に刈払った。
 続いて重機が伐採木の搬出路を確保するため次々と木を伐り倒し幹のみを
市道脇に重ね始めた。
 その手際の良さは「さすがプロ」と唸らせるものだった。

 

 
 今回のメインは母屋西側のエグネ伐採だが、ついでに門口沿いや母屋の
屋根に近い杉も伐採する予定で、この分で行くと想定以上に光と風の通り
が良くなりそうだ。
 妻は「門口脇にも花壇が作れるかも」と期待し始めた。

 (上三枚は朝のもので、これは午後3時の写真。重機の前の作業員が小さく
  見える)

(参考)
 ネットによるとイグネ(居久根)或いはエグネ(家久根)は屋敷林の地方呼称
とのこと。当地では昔からエグネと称していた。
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