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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ジャガイモ

2025-06-09 21:18:19 | 

 播種する際、   トラクターで草刈りが出来るように畑の四囲を空けて播種していたが、それでは

「草刈りが主目的」となり主客転倒だった。

 1ha前後の広い畑の場合なら分かるが10a前後の場合は畝刈機や法面草刈機でも十分に対応

可能なことから、今年からは「無用なスペース」を排除して畑を目いっぱい使うことに改めた。

 草刈り稼働が増加するが「収量アップ」が期待出来る。

 

 ハウスの前に植え付けたジャガイモが花を開き始めた。

 一方、甘く美味しいタマネギが数日前から食卓に並ぶようになった。

 貧しい幼少時代を過ごしたためか昔も今も「カレーライスが一番のご馳走」となっている。

 ジャガイモが収穫出来る日が待ち遠しい。

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播種初日は小雨で順延

2025-06-03 19:19:43 | 

   田植えを終えた集落内の各農家は田んぼや農道の草刈りをほぼ終えているが我が家は殆ど手付かずの

ままとなっている。

  長かった畑の耕起をようやく終えたので今日からは播種と草刈りの「豪華二本立て」となる。

 早朝は草刈りに集中し、播種は産直巡りの後に着手するつもりだったが所用を済ますのに時間を要し

午後になってしまった。

 しかし、昼寝をしている内に小雨が降り出し播種のスタートは明日以降に順延となった。

 耕起作業の最後となった前山の畑。

 周囲の支障木は森林組合に依頼し伐採して貰った。

 ここは北斜面なのでタラノメはあまり期待出来ないが、他の南斜面では既に多くの幼木が芽を出し

始めていた。

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吉ケ沢の畑 その二

2025-03-24 20:53:59 | 
 昨日やり残していた側溝の泥上げを朝の内に済ませ、午後2時から5時まで
ノンストップでマニアスプレッター12台分の堆肥散布を終えることが出来た。


 
 吉ケ沢の畑までは林の中の農道を通るが、冬の間に朽ちる等で倒れた大木
が道を塞いでいることが多く、例年「倒木の除去」が春の最初の仕事となっ
ていた。
 今年は予め林の持主に除去をお願いしていたので一部実施済だったが、途中
大きな松の木が道を塞ぐように斜めに倒れかかったままとなっていた。
 持ち主は切り倒してみたものの「かかり木」状態となり、解消できないまま
ギブアップしたようだ。
 そんな事態も想定していたのでバックホウを使って「かかり木」を解消後、
チェンソウで裁断して道を開通させた。
「かかり木の解消」は危険が伴うのでバックホウを活用出来たのは幸いだった。
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吉ケ沢の畑 その一

2025-03-23 20:18:40 | 
 堆肥散布準備のために吉ケ沢に行ったら、排水路に枯れた雑草等が堆積し流れ
を堰き止め畑に溢れ出ていた。
 先日の野焼きの際に除去していたが、今回は別の場所で発生していた。
 また、U字溝未設置の排水路では泥上げが必要な状態だったので、それらの
解消のため午後の大半の時間を費やしてしまった。
 それでも「千秋楽の大一番観戦」のため完了前に帰宅を急いだ。


 優勝決定戦では大の里が勝った。
 高安は昨日の敗戦が痛く、半ば優勝を諦めていた大の里を生き返らせてし
まった。
 三度目の優勝決定戦でも初優勝を逸した高安には気の毒だが、横綱不在を
恐れる相撲協会にとっては大の里の優勝は朗報だったと思われる。
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美味しいと評判の大豆

2025-03-11 20:00:09 | 
     産直で販売している大豆は「美味しい」と評判で時々お客様から「お褒め
の言葉」を頂戴する。
   一昨日もお客様から「先日食べたら美味しかったが品種は何?」と質問を
受けた。
 「昔から作付けしている大豆で品種は不明ですが、枝豆として食べても美味し
い大豆です。」
  また、続けて「農薬や化学肥料を使わずに育てていることも美味しさに貢献
していると思っています。」と付け加えた。
  お客様から好評を頂きながらも、残念ながら一作年は猛暑の大打撃を受け
昨年の販売数は限りなくゼロに近かった。
 今年は新大豆が出回る晩秋まで供給し続けるつもりでいる。





 春らしい陽気となり市野々の畑の天地替えを行った。
 プラソイラ作業は明日迄とし、その後はロータリーに付け替え「春の耕起」
に備える。
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