霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ミョウガ

2024-07-17 20:41:41 | 野菜
 今年の初物が穫れた。
 ミョウガは産直でも人気商品の一つで、 奥様が元気だった頃、7月中旬
から9月上旬に掛けて毎日のように産直に出品し続けたものだった。
 今は自家消費のみで専ら薬味として珍重している。


  
   先日までは購入して凌いでいたナス、トマト、キュウリの夏季野菜の収穫
も本格的に始まり、特に、新鮮なナスの漬け物は絶品で食卓に欠かせない
存在となっている。
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アスバラガスに再挑戦

2024-05-23 19:08:17 | 野菜
 就農当初、産直向け野菜として最初に挑戦したのはアスパラガスだった。
 転作田にバックホウで深く掘って堆肥を入れ、その上に土を被せてから
根を寝かせ更に土を被せた。
 一年目は収穫せずに葉を茂らせ、翌年から毎日出荷出来るようになり、
お客様からも好評だった。
 しかし、アスバラは除草剤を使わずに育てるには不向きな野菜で、僅か
4aほどの作付面積だったが毎日「草取り」をしなければ維持出来なかった
ことから5年で諦めた経緯があった。


 その後、食べる機会は無くなったが、昨年、娘が購入して来たアスパラを食べ
「旨味の無さ」に驚いた。
 そして「夢をもう一度」とばかりにアスパラ栽培に再挑戦することにした。
 今度は自家消費専用なので2株のみで、既に芽を出しているが食卓供するのは
来年からとなる。
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ネギ苗

2024-04-12 20:48:54 | 野菜
     昨年10月の破傷風罹病による入院騒ぎで自家消費用野菜の作付けが出来ず、
今は購入して凌いでいるが、鮮度の違いもあってか味はイマイチとなっている。
 改めて自家栽培の「大切さ有難さ」を再認識している。
 ネギも同様で毎回購入しているが、今年は早々に本来の姿に戻すためネギ苗
300本を植え付けた。


 昨秋はタマネギやニンニクの播種が出来ず、小麦は播種したものの芽が全く
出ないという不幸に遭遇したので、いずれも今年は購入で凌ぐこととなる。
 寂しい限りだが長い間には「そんな年もある」と諦めるしかない。
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オクラ

2023-08-17 21:40:07 | 野菜
    JAファマーズでの生鮮野菜の販売は、二日間で売り切らないと返品と
なることから、生産者も日々のニーズを勘案した出品数とするため、次第
に需要と供給のバランスが図られようになるようだ。
 我が家のオクラも、以前は「売り残り」を避けるため各産直に分散して
出品していたが、今はJAファーマーズに特化している。


 「二日間限定販売」は鮮度を重視するお客様に配慮したサービスかと
思われるが、生産者にとっても安心して出品できる好施策となっている。
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アスパラ菜(オータムポエム)と紅菜苔(こうさいたい)

2023-02-23 19:11:29 | 野菜
   数は僅かながらハウス栽培の野菜をほぼ毎日のようにJAファーマーズに
出品している。
 今朝、ホウレンソウ、つぼみ菜、紅菜苔、ちぢみ菜、アスパラ菜を二つの
籠に入れ店頭に並べようとしたら、値札シールを貼る前に「その花の咲いた
野菜を二つ頂戴」と続けざまに二人のお客様から注文があり即完売となった。
 お客様はアスパラ菜よりも「花が咲いている野菜」が欲しかったようだ。
 紅菜苔を出品しているのも我が家だけで、先日、お客様から「この野菜が食べたくて探していたけど何処の店にも無かった。」と歓迎してくれた。
 一カ月ほど前、店側から「アスパラ菜や紅菜苔はどのようにして食べるの?」と
訊かれたので「アスパラ菜には辛子マヨネーズ、紅菜苔には生姜醤油がオススメ」
と説明したところ、直ぐに立派なPOP作って掲示してくれた。
 しかし、残念ながらアスパラ菜は量が少なく「毎日出品」とはなっていない。  

(追伸)紅菜苔はパスタに入れても美味しい野菜です。

※写真はネットから借用
  
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