霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

市野々の畑

2017-05-31 20:53:32 | 
市野々の叔母宅のエグネが伐採されたことにより畑の環境は大幅に改善された。
日当たりや風通しが良くなっただけでなく日陰による「常時湿地状態」も一気に解消された。
お陰で今日から始めた枝豆や大豆の播種作業も播種機等に殆ど負担がかかることも無く順調に進める
ことが出来た。


(南側にあったエグネ伐採で日陰が解消された畑で播種を終えた)

懸案だった畝間除草も「中耕ディスク」を利用すると管理機に較べて「約10分の1の稼働」で済むことも
分かった。
米や小麦同様に大豆についても機械化による量産化の道が少し見えて来た。
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T子さん

2017-05-30 21:13:15 | 仲間
生産者仲間のT子さんとは、ズケズケと本音で言い合う関係にある。
年齢的には大先輩に当たるが、いつも元気溌剌なので同年代のような錯覚をしてしまう。

10年ぐらい前、朝の産直で「アンタの歳で未だ孫が居ないというのは恥ずかしいんだよ」と言われて
しまった。
でも、私がいくら頑張っても「子供は作れても孫は作れない」と反論したかったが言葉にはしなかった。



先日「今年は白ツツジの花が殊の外綺麗だね」と珍しく二人の意見が合った。

そして「最近、花やウグイスの鳴き声の美しさに感動するようになったが、これは老化のせいかもネ」と
話したら、「ウン、少し人間が丸くなってきた証拠なんだ」とT子さん。
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ネット外し

2017-05-29 21:12:36 | 
枝豆を播種した後はネットで覆い、芽が出て鳩が大好きな「豆っ葉状態」を過ぎたら外すようにしている。

防鳥ネットとして防風ネットを使用しているのは我が家オリジナルの工夫。
色々と試行錯誤を経たうえで到達した結論だった。



しかし、播種時の一番大きな負担となっていることは間違いない。
ネットを掛けなくても被害に遭わない場合もあることから、ややもすると「省略したい」気持ちになるが、
被害に遭ってから「アッ」と驚くような事態は避けなければならない。
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小麦畑の赤カビ防除

2017-05-28 20:09:40 | 穀物
小麦には赤カビ病防止のため二度の薬剤散布が義務付けられている。
これを済ませていないとライスセンターへ乾燥調製を依頼できないことになる。



先週の一回目に引き続き午前中に二度目の散布を済ませた。
途中でにわか雨があったりしたが少雨だったので作業は継続し、最後となった
後山での散布を終えた時には青空が顔をのぞかせていた。

昨年はまばらに実った畑での「虚しい散布作業」だったが、今年は「手応え」を
感じることが出来た。
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甲斐性の無い亭主

2017-05-27 20:20:01 | 趣味
「バドミントンに四人の敵有り」は私の持論。
対戦相手の二人、練習では穏やかなのに公式戦になると急に口うるさくなる相方のMさん、それにバド嫌いの生産部長。
この内の「四人目の敵」が最近勢力を増してきて週イチの練習参加もままならない状態になりつつある。

仕事が忙しいだけでなく「山の中の一軒家に一人残されるのは寂し過ぎる」がその理由らしい。


(野山の緑の中でひときわ目立つタニウツギ)

そんなことから、毎年楽しみにしていたソレイユ杯出場も諦めると共に夜の反省会も欠席することにした。

いつも幹事役を担っているTさん(女性)に「『亭主元気で留守がいい』は我が家では通用しないようです。」と
メールしたら、「『亭主元気で留守がいい』は、甲斐性のある男性にしか当てはまりませんからね(笑) 」との
リメールが戻って来た。
 
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