霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「雨の7月」終わる

2020-07-31 21:30:55 | 天気

雨降りばかり続いた7月がようやく終わった。

昼過ぎに予報には無かった「にわか雨」が降って「有終の美」(?)を飾った。
それが「なごり雨」であって欲しいと願うばかり。



明日から8月。
ジメジメした湿っぽい夏空ではなく、スカットさわやかな秋空を期待したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二毛作大豆の中耕除草

2020-07-30 19:47:54 | 

曇天ながら二日間雨が無かったので、まだ無理かと思いつつも二毛作大豆の「中耕除草」に
挑戦してみた。

案の定、水はけのいい東の山の上層部は可能だったが、平地は未だグショグショ状態で
トラクタが入れる状態では無かった。
天気予報によると明後日を過ぎると「晴天続き」となりそうなので、それを待つことにした。



「梅干し」作りも「天気待ち」の状態となっている。
生産部長は、一昨日の雨の日に「梅干し」に欠かせない赤シソの準備をしていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに岩手でも感染者

2020-07-29 21:26:59 | 健康

全国的に感染者が「過去最多」を記録するる中で、ついに岩手でも2名の感染者が発生した。

今までゼロが続いていて、いずれ感染者が出るとしても「第一号にだけはなりたくない」と
いう妙なプレッシャーが日を追うごとに重くのしかかっていた。

今日の発表で、少なくともそのプレッシャーからは解放された。


(早朝、午前、午後と後山に三回通い、肩掛け式草刈機を使って枝豆畑の雑草を刈り取った)

このプレッシャーは県内在住者だけではなく、岩手に所縁のある人達にも有った。
札幌在住の娘も「岩手に菌をまき散らしたら迷惑をかける」と孫を連れて帰省する気持ちは
無いようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨の元凶は地球温暖化

2020-07-28 16:46:25 | 天気

昨夜から断続的に強い雨が降り続き、外仕事が出来る状態ではなかった。

当地は洪水による被害はないものの、畑の枝豆の一部は湿害で葉が黄色に変色し始めているし、
トウモロコシも水はけの悪い所の葉は変色してしまい収穫が期待出来なくなった。

近所の水田では日照不足による「葉いもち病」が発生し、その蔓延も気掛かりとなっている。



地球温暖化による海水温上昇が「異常気象を招いている」とのこと。
愚かな人類に対する自然の報復と考え「耐えるしかない」のかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長雨と雑草のダブルパンチ

2020-07-27 20:50:46 | 

来月上~中旬に収穫期を迎える枝豆畑(湯上がり娘)の雑草を肩掛け式の草刈機で刈り取った。
当初、発芽率も良く初回の中耕除草も上手く行っていたので、その後の長雨や雑草の悪影響は
あったものの、それなりに花が咲き莢を付けているものと思っていた。

ところが、一ヶ月近く続いた長雨と急速に伸びた雑草の影響は半端なものでは無かった。
殆どが鞘を付けてなく、あっても数個という悲惨な状態だった。
「収穫は諦めざるを得ない」と自分に言い聞かせ、大半を雑草と一緒に刈り取った。

雨が止んだ時間帯に二枚の畑を刈り取るつもりで始めたのだったが、二枚目に挑戦する気力は
起きて来なかった。
僅かに残した枝豆は自家消費用として「ヤケ酒用の酒の肴」にしようかと思っている。



世界も今年は暗いニュースが多い。
アフリカ東部や南西アジアのインド、パキスタンで大量のサバクトビバッタが農作物などを食い荒らす
被害が深刻化し、深刻な食糧危機を招き新型コロナを上回る被害になっているとのこと。

残念ながら、日本の農業も「暗い話題」が盛沢山の年となりそうだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする