霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

食事会

2013-10-31 22:04:54 | 家族
赤荻の実家に越谷在住の姉夫婦が来て一週間程滞在している。
そんな折に市野々の叔母の所へ川口の叔母夫婦が遊びに来ていることを朝知った。

農作業に余裕があれば皆さんを招待して我が家でご馳走をしたいところだが、今は
そんな余裕はない。
それでも「何処かで一献を傾けなれば」と思い暗くなってから顔馴染みのさかえ屋さん
で食事会を開催した。
中里の叔母も参加し「長寿三姉妹の揃い踏み」となり賑やかで楽しいひと時を過ごす
ことができた。



何せその日の堆肥撒きは軽トラが入れない畑で、一旦下してからスコップで運搬車に
積み直す作業が必要だった。
夕方近くになったら身も心も疲れ果て喉もカラカラだった。

生ビールを立ち続けに4~5杯空にしたら母がビックリしていた。
それでもその時は「いい気分」で満足していたが、一夜明けた今日は寝不足も加わり
体調不良の一日となり「少し調子に乗り過ぎた」と反省せざるを得なかった。
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堆肥撒き

2013-10-30 21:23:31 | 野菜
来年のトウモロコシを栽培する畑に豚堆肥と鶏糞堆肥を撒いた。
天気予報では朝から小雨模様の天気とのことだったが「少雨決行」の意気込みが勝り午前中は
雨にならず大助かりだった。
お蔭で後山の二枚の畑には軽トラが直接畑の中に入ることが出来たため、能率が上がり午前中
堆肥を撒いてトラクターで梳き込むことも出来た。



午後になったら予報通りの小雨模様の天気となっただけでなく、軽トラが入れない川向の畑での
作業となり、作業能率は急激にダウンし、夕方までに終えることが出来なかった。

それでも気がかりだった豚堆肥運搬を、今日だけで軽トラで12台分を終えることができたので
「満足できた一日」だった。
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畑の「秋掘り」

2013-10-29 22:15:56 | 天気
一週間ほど雨の日が続いた後に昨日は久し振りに「絶好の快晴」となり、今日も午後になって
青空が広がった。
もう畑の乾くのを待っている段階ではなくなったので、ぬかるのを覚悟の上で雑草が繁茂した
畑をトラクタで耕している。

例年なら畑作物の宝庫となるはずの後山の畑だが、今年はトウモロコシを除くと大不作で、
「畑作物に湿気がいかに悪さをするか」を厭と言うほど味あわされた。

後山の圃場はもともと「水持ちの良い田んぼ」だったので、今はその裏返しで「水はけが悪い
畑」になっている。
数年前に雨不足で他の農家が大豆や枝豆が不作だった年があったが、そんな年でも豊作に
近かった。
今年は40日にも及ぶ長雨で畑の特徴が完全に裏目に出る形となった。



今日一日かけて作物の無い大小12枚の畑を耕したが、中には田植えが出来そうな畑も
出現した。
これでは畑作物が育つ筈も無いと改めて実感した。

これは夏の長雨、そして最近の雨続きの天気も勿論影響しているが、排水対策
として畑の周囲に掘った側溝が機能しなくなっていることも考えられる。
側溝周囲の草刈りをして隘路をチェックし、場合によってはバックホーで掘り直し
たり新たに排水路を作ることも必要かもしれない。



昨年の秋から雨の日が連続する天気が頻発している。
海水温の上昇が原因だとすれば「今後も続くもの」と覚悟しなければならない。
それを踏まえた耕作と排水対策が今後の大きな課題となりそうだ。
コメント (2)
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クラス会 その二

2013-10-28 20:23:36 | 仲間
今回のクラス会は参加者が少ないことを逆手に取り、個々人の「自分史」を発表して貰うことで
所沢在住のM君が事前に連絡していた。
それぞれが思い出の写真等をCDやDVDに加工して持参したし、写真そのままの場合はデジカメで
撮ってPCに取り込んだ。


(西和賀の「栖峰」に行く途中にある「和賀の松島」)

それらをスクリーンに映しながら発表して貰う予定だったが、持参した三台のノートパソコンのどれも
プロジェクターとの接続が上手く行かず焦ってしまった。
結局、準備に当たった三人は宴会前に温泉に入ることも叶わず、冷や汗だけかいて宴会に臨んだ。

「目玉商品」はアナログの口頭説明で済ませるつもりで見切り発車したが、三沢から参加したK君が
乾杯後も引き続き悪戦苦闘を続け、その執念が実って間もなくスクリーンに映像が映し出され「ホッ」と
胸を撫で下ろした。
あわや惨めな「企画倒れ」になるところだった。



苦労の甲斐が有り「映像付きの発表」はアピール力が全然違った。
まさに「百聞は一見にしかず」でクラスメイトの「人生いろいろ」を満喫出来た。

宴会のフィナーレに盛岡から参加したK君がカラオケのトリで歌う「街の灯り」を皆で肩を組んで熱唱
した。

♭ ふれる肩のぬくもり 感じながら話しを
   もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ~
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クラス会 その一

2013-10-27 19:20:17 | 仲間
今回の高校のクラス会は趣向を凝らし宿泊地に向う前に母校の見学会を企画した。
自分達は新築された校舎の最初の卒業生だったが既に半世紀近くが過ぎているので
校舎は五階建てに変わりエレベーター付きで立派な講堂まで備えられていた。

思い出の「三年A組」の教室は「三年一組」という呼称に変わり、登校日の土曜の午後
だったが生徒達が熱心に課外授業を受けていた。
丁度休憩時間になったので教室の中に入り教室の中を撮影させて貰った。



時代が異なるので比較してはならないが、かなり恵まれた環境で勉強できる後輩達が
羨ましかった。
「あの頃、もっと真面目に勉強していたら・・・」とついつい思ってしまうが「後悔先に立たず」
ということか。

孫が6人も居るというT子さんが「来年、上の孫がここを受験する予定なの」と言うのを聞いて
驚いた。
そちらの方面についてはかなり遅れをとってしまったようだ。



見学後、校舎前や詩碑前で祈念撮影をしてから西和賀の「栖峰」に向った。
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