霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ゆうパック

2009-02-28 18:20:41 | 生活
兄弟や親戚が関東地方に住んでいる関係で宅配便を使うことが多い。
宅配業者は厳美の郵便局が近いのと価格も手頃なので「ゆうパック」をいつも利用している。
夕方四時ぐらいまでに持ち込めば関東地区でも翌日の午前中に届くことを厳美の担当者からアドズイスされていて、実際にその通りに荷物は届いていた。

昨夜、埼玉の姉から電話があり急ぎで荷物を送ることになった。
民営化したら厳美局は土曜日に営業しなくなったので、朝の10時前に一関の本局まで持ち込んだ。

そうしたら受付のいかにも頭の固そうなオジサンが「関東地区は午前中には届かない」と言って聞かず、反論をしても「そんなことは絶対にない」と言って譲ろうとしなかった。
仕方なく言われるままに午後に時間指定してしまったが、帰る途中で「午前中に届くはずのものを午後に時間指定したらまずい」ことに気付き、直ぐに戻って「時間指定無し」に修正して貰った。

多分、郵政公社では余裕をもって時間指定するように社員を指導しているものと思われるが、これでは折角良好なサービスを提供しているにもかかわらず「我が社のサービス品質は他社よりも悪いですよ」と言っているのと同じことで、とても民間会社の発想とは思えない。

その時の担当のあまりにも横柄な態度に腹が立ったので、家に戻ってから責任者に電話し「配達時間の実態を把握し、それに基づいた応対に改めるべき」とクレームに近い進言をさせて貰った。



明日から三月だというのに後山の畑に通じる農道は雪で覆われ、軽トラの進入を拒否していた。
春仕事が遅れ気味になることをオバサンは心配し始めている。
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ストレス解消

2009-02-27 21:46:27 | 山菜
積雪で外仕事が進まないのは時節柄止むを得ないが、バッケ採りまで「ご無沙汰」となったのには参ってしまった。
産直の店頭にもバッケは無く、ここ一週間は他の生産者も収穫出来ないでいるようだ。

こんな「潜在一隅のチャンス」を黙って見過ごす訳には行かないと思い、南斜面の土手なら「何とか収穫できるのでないか」と淡い期待を持って二人で出かけた。
案の定、未だ雪が融けていない斜面も多かったが、短時間でそこそこの収穫量となったのは予想外だった。
通常なら翌日出荷となるところだが、今日は早々に「出荷に及んだ」のは言うまでもない。

久し振りの「バッケ採り」で溜まっていたストレスも発散でき気持ちも「スッキリ」した。


(間伐で明るくなった杉林)

バッケ(フキノトウ)の出具合が年によって極端に変動する場所がある。
その原因が何故かは分らなかったが、最近になって「前年の草刈りの時期」で大きく左右されることに気付いた。
「草刈り時期」を調整すればバッケの収穫量を増やすことは難しいことではないかも知れない。

中山間地には急斜面の土手が沢山ある。
大きなハンディとなっているその土手をバッケの栽培地として活用できるとしたら、こんな画期的なことはない。

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直売所研究会

2009-02-26 22:53:41 | 産直
全国直売所研究会なる組織があり、その東日本ブロック大会が隣の宮城県登米市で開催された。
「つー助さん」の紹介で「新鮮館おおまち」の鈴木マネジャーと一緒に参加して来た。

「100年生き残れる直売所とは」というテーマで著名人のパネルディスカッションの内容も素晴らしかったし、北は北海道から南は長崎までという参加者の幅の広さにも驚かされた。
分科会ではそんな遠方から参加された方々とも意見交換ができて大変有意義だった。



特に印象に残ったのは民俗研究家の結城登美雄さんの発言。

・ 日本の食糧供給力はこれからも弱まる。高齢化により4~5年で大変な時代を迎える。
・米作り農家の時給は256円と最低賃金よりもずっと低い。これでは再生産を期待する方が無理。
・ エネルギーに代替物はあるが食糧には無い。
・ 食糧供給基地が身近にあることを幸せと思える時代が間も無く来る。
・ 最重要の社会インフラとして「食糧」を位置づける必要がある。
・ 食糧を安定的に供給できるような地域づくりが必要。
・ 産直は政府が切り捨てた人達(女性、老人、小規模農家)が作り出したもの。
・ 全国13000件の直売所も「踊り場」に差し掛かっている。
・ 消費者のニーズは素材よりも加工品に移行しつつある。
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仲間

2009-02-25 22:12:15 | 仲間
一関在住のサラリーマン時代の仲間(と言っても先輩方が多いのだが)五人で年に一~二度「呑み会」を開いている。
会社を卒業してからはなかなか顔を合わす機会が少ないので、ついつい積もる話しも多くなり瞬く間に三時間が過ぎてしまった。
皆年令よりも若々しく見えたが、話題の中心が年金、お墓、法名、お寺と「老人の身近な問題」になったのは止むを得ないところか。

この時期の呑み会にはバッケ(フキノトウ)を持参し、会場としている「さかえ屋さん」で天婦羅にして出して貰っていたが、ここ数日の雪でバッケ採りが出来ず今回は実現できなかった。



家の近くにあるタラノキ林。
目論見通りに進めば数年後にはこのようなタラノキ林がそちこちに誕生することになる。
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おくりびと

2009-02-24 17:30:53 | 家畜
アカデミー賞に刺激されオジサンは残っていた廃鶏の「おくりびと」になった。
二年前に連夜の獣害で大騒ぎの最中に仲間入りした思い出の鶏で、最初の夜に三羽が犠牲になってしまったが、その後の「対策」が功を奏し残りは順調に育ち極めて「産卵率」の高い鶏に成長した。

無事に役割を終えた「立派な鶏の一生」と誉めてあげたい。
役目柄止む無く命を断ったオジサンを間違っても「怨むことなく」成仏して欲しいと願っている。


(収入の少ない冬場は鶏卵やハウスの野菜が主な収入源となるが、毎日収穫している四号ハウスのホウレンソウも残り少なくなって来た)

映画鑑賞を趣味としているが映画館に行って観る事は殆んど無いし、DVDをレンタルすることもない。
数年後にTVで放映されるのを待って録画し、ホームシアターで観るのがいつものパターン。
デジタル放送なので映像の美しさは全く見劣りしない。

「おくりびと」を観るのも二年先ぐらいになるのかも知れないが、「いい映画」なら数年後でも何ら「色褪せる」ことはないと信じている。
評判の映画がどんな感動を与えてくれるか今から楽しみにしている。
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