霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

連作障害か

2023-06-30 21:27:51 | 
    小雨の中、市野々でトラクタ耕起による畝間除草を行った。
    雨続きの天気でもトラクタが畑に入れるように畝間を広く取ったのは
正解だったが、肝心の枝豆の発芽率が悪く生育状態も良くないのにガッカリ
してしまった。
  連作障害によるものと思われるが「堆肥を十分に施せば避けられるのでは」
と期待しての挑戦だったが、無理筋だったようだ。  

  
 梅雨空ながら一瞬太陽が顔を出すこともある不安定な天気が続いている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ戦勝利は精神力の差

2023-06-29 21:32:29 | 
    バレーボールネーションズリーグ女子の対トルコ戦は薄氷の勝利だった。
   1、2セットを僅差で取ったが3、4セットはトルコで、特に第4セットは
大差だった。
  その第4セットでの大差がトルコの慢心を招いた。
  ファィナルセットも1点目を簡単に取って前のセットの延長のような順調な
スタートとなったが、2点目となるはずのアタックを日本がブロックして
流れが変わった。
  続いて日本のサービスエース等で連続失点となり、セットの前半で点差が
開き勝敗が決した。
  勝負の行方は「心・技・体」で決まるが、日本は「心」で勝っていた。

  (沙羅双樹とも称されているナツツバキ)

 男子が予選リーグで全勝を続けていることについて、TBSのサンモニで
野球の内川が「日本はレシーブが素晴らしい」と称賛していた。
 ややもすると攻撃陣にだけ目が行き勝ちだが、強烈なサーブやアタックに
対する守備力が日本男子の躍進を支えているのは間違いのない事実。
 内川の慧眼に感心させられた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中耕除草 その二

2023-06-28 21:33:52 | 機械
    以心伝心とはこのことか。
 午後イチにクボタのOさんが「中耕除草&土寄せ」機能を強化した
中耕ディスクのパンフレットを持って現れた。
 メーカのイチオシは三畝式だったが、大型トラクタ対応だったので
価格が安い二畝式に決め直ぐに申し込んだ。
 ところが、受注生産ならぬ「季節生産」とのことで、来年の2月に製造を
開始し納品は5月になるとのこと。


 即断即決してはみたものの「来年まで生きている保障は無いぞ」とグチを
こぼすしかなかった。
 そういえば故障続きの軽トラも更改することで発注したが納品は三カ月後
とのこと。
 数年前、トラクタを発注した際、翌日に納品されて驚いたことがあったが、
それは「遠い昔ばなし」となってしまったようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中耕除草

2023-06-26 21:06:40 | 
 先日夏至が過ぎたばかりなので朝の4時前でも外は既に明るい。
 中耕ディスクによる「除草兼土寄せ」を急ぎたいと夜明けと共に動き出し、
 朝は後山、午後は吉ケ沢と大所を一気に終えることが出来た。

(耕地整備したばかりの吉ケ沢の畑は未だ雑草も出ていない)

 しかし、中耕ディスクによる「土寄せ」は畑の条件によってバラツキが
あり、管理機のような効果が得られないことが多い。
 トラクタに管理機機能を有するロータリを装着出来れば、管理機で長い畝を
何度も往復を繰り返す必要がなくなる。
 クボタのOさんは「そのような機械は無い」と断言するが、ニーズは
有るので無いはずは無い。
 改めて再度確認してみたいと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大豆は地力消耗型の作物

2023-06-26 21:04:34 | 
 JAと農業改良普及センター共催の大豆作付勉強会で「大豆は収奪型作物」
と聞いて驚いた。
 帰宅してからネットで確認したところ、やはり「大豆は地力消耗型の作物」
と説明されていた。
 転作田でのトウモロコシ栽培が就農当初はソコソコの収量が確保出来てい
たにも関わらず、ここ数年「不足の連続」となっていたのはそのためだっ
のかもしれない。
 トウモロコシ作付時には大量の豚堆肥を散布していたつもりだったが、
それでも十分では無かったようだ。
 畑に仮置きした堆肥の山の跡(堆肥成分が濃密)に作付けすると小麦は栄養
過多で刈取り前に倒伏してしまう難点があっが、トウモロコシは良好な作柄
なっていた。
  遠慮することなく全体的に目一杯の堆肥を施すべきだった。



(写真は二枚とも家の前の畑)

  家の前の畑でのトウモロコシ作付けは転作田と異なり「外れ」が少ない
ので、来年以降も継続したいと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする