霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ドコモレピータ 

2024-01-31 18:43:46 | 環境
 当地は中山間地に位置することから携帯電話の電波が届きにくい面があり、
 家の中では「通話出来ない或いは途切れる」ことが多く、窓際に立つか外
に出る必要があった。
   ところが、最近になって外に出ても途切れるようになり不便極まりないこと
からドコモに連絡したところ、微弱電波を増幅する機能を有するレピータを
設置することによって家の中での通話が可能になるとのことだった。
 無料のレンタルなので早速申し込んだ。


 長く高い土手の「草刈り」は手が回らないことから、数年前から「野焼き」で
対応している。
 延焼の危険の無い場所に限定しているが、念のため直ぐに水を掛けられるよう
長い柄のシシャクを常時携えている。
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3R作戦と循環型農業 その二

2022-02-19 18:30:43 | 環境
    便利さを追求するあまり環境問題が二の次となったことでも分かる通り、
3R作戦も循環型農業も手が掛かるのが難点で、事業としてはペイしな
思われるが、労務費ゼロカウントの「年寄りの農業」なるが故に辛うじ
り立っている。

 それにしても、鶏の給餌に一日一時間(30分×2回)を要しているのは掛け過ぎ
で、省力化のため餌のメニューを朝は「米糠をブレンドしたオカラ」と
蠣殻のみとし午後はその他の屑米や購入飼料等に切り分けることにした。
 それによって、与える餌の総量は変わりないが給餌時間を3割ほど削減出来
るようになった。



 冬の間は鶏の世話に時間を掛けられることもあって、寒い中にも関わらず
産卵率は好調に推移している。
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3R(スリーアール)作戦と循環型農業

2022-02-18 18:12:33 | 環境
 一関市はゴミの発生を減らすため「3R(Reduce減らす、Reuse繰り返し使
う、Recycle 再資源化する)作戦を展開する」と先日の地元紙が報じていた。

 我が家では、以前からスーパー等で廃棄する野菜や果物を、また、大豆
工房さんからオカラ、お菓子屋さんからは煎餅クズを頂戴して鶏達に与え、
生ごみのReducesとRecycleに少なからず貢献すると共に鶏達にも喜んで
貰っている。


 (頂戴して来たキャベツの外葉に群がる鶏達)

 一方、田畑の堆肥として豚堆肥や鶏糞堆肥を活用し国が推奨する循環型農業
(環境保全型農業)にも積極的に取り組み、一関ミートさんから「活用されな
ば、産業廃棄物として有料処分となるので大助かり」と感謝されている。

 このように手は掛かるがローコストで「三方一両得」となる取り組みは、
環境に優しいだけでなく「安全で美味しい食品」の生産に結実し、お客様
にも歓迎されている。
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環境整備

2021-04-10 20:05:54 | 環境

 林に囲まれた耕地の農道は周囲の木々の小枝が張り出して軽トラやトラクタの

通行の妨げになることが多い。

  春を迎える前に張り出した枝を切り落としたつもりでも、直ぐに復活してしまう

ので、根元から伐採するようにしている。

  記録的な大雪の見舞われた今年は例年に増して支障木が多く、農作業が本格化する

前に、そんな環境整備にも取り組んでいる。

  一方、写真は景観保持のための花壇。

  集落の中心部を走る幹線道路沿いの土手を活用して、春、夏、秋とそれぞれ季節の

 花が咲くようにしている。

  それを今風に表現するならば「農業の果たしている多面的機能」のひとつと言える。

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竹の片づけ

2021-03-14 21:12:22 | 環境

   支障木と化した竹林を次々と伐採したまではよかったが、その片付け作業に手間取っている。

  一本一本引きずって除去するので予想以上に時間がかかっている。

  次の仕事が気にかかるが焦っても仕方がないので、「千里の道も一歩から」の心境で地道

に進めるしかない。

   それでも半分程度は終えたかと思っていたが、離れた所から見たら3分の1程度の進捗

だった。

昨日に引き続き、今日も小雨模様の天気で、身体は汗ばむものの濡れた軍手で冷やされた

手が冷たくなって大変だった。 

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