霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

年越し

2020-12-31 21:07:52 | 生活

今年最後の産直巡りをしながら昨日バタバタと作成した年賀状を投函した。

娘家族も帰省しないことから「年越し」の雰囲気にもなれず、今夜の御馳走は

「刺身抜き」と決めていた。

(昨日と異なり、今日は積雪が殆ど無かったのは幸いだった)

 

しかし、午後になって「少しでいいから刺身も必要」と心変わりし、大根の追加出荷の

ついでに買うことにした。

スーパーの魚売り場は買い物客で混雑していて、少量入ったパックを見つけ買い物籠に

入れようとして、その値段を見て驚き手を引いてしまった。

 

そして、一本100円の大根を売りながらワンパック千円超の刺身を買うことに疑問を感じ、

「敢えて、値段の高騰する年末に刺身を食する必要はない」と思い直した。

 

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再び大雪警報

2020-12-30 19:38:20 | 天気

再び寒波と共に大雪警報が発出され、朝から雪が降り続き夕方までに20~30cmの

積雪量となった。

(エグネの林の下の積雪量は少ないが、それでも昨日の景色とは一変した)

気になるのはハウスの屋根の積雪。

これ以上ハウスが潰れたら大変なことになるので、2号ハウスには午前の内から練炭

コンロを入れた。

しかし、二台のコンバインが入っているハウスは火を使うのは危険なことから、三時過ぎ

に1台のコンバインのエンジンをかけ排気ガスでハウスの中を温めることにした。

その甲斐あって、5時前に屋根の雪は殆どが滑り落ちていた。

 

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「オニイサン」と呼ばれたい ?

2020-12-29 20:57:52 | 産直

産直の店頭で商品を並べている時、老婦人のお客様から「オジサン、今日は何を

持ってきたの?」と声をかけられた。

年齢的には「オジサン」ではなく「オジイサン」と呼ばれてもおかしくない身だが、

慣れていないためか「オジサン」と呼ばれ、若干の抵抗感があった。

 

バドミントンの時は「要介護老人扱い」されているものの、日常生活では精神年齢が

若く欠陥の多い人間で、しかも、福田こうへいの歌う「南部蝉しぐれ」の歌詞の一節

「尖って生きろ、丸くはなるな」を実践していることから「気持ち的にはオニイサン」

のつもりだったのかもしれない。

暮れも迫った28~29日は、例年であれば餅米の最需要期となるはずで、それなりの

準備をしていた。

しかし、今年は動きが極端に鈍かった。

それは、新型コロナ騒ぎで帰省客も無いことから、「正月用の餅を作る元気も失せたため」

かと受け止めている。

道路を走っていても県外ナンバの車を見かけることは殆ど無かった。

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「真実はここにある」

2020-12-28 21:01:44 | 産直

現在、厳美の「道の駅」を運営する農事組合法人「美の郷」の理事長等を提訴している。

提訴内容は、組織目的に反しレストランで使用する餅米を組合員からではなくJAから仕入れ、

組合員の販売機会を奪った損害賠償請求と、責任逃れのために総会等で虚偽答弁や名誉棄損

行為を繰り返したことに対する慰謝料請求である。

 

昨年辞任した前理事長と現理事長(前理事長代行)は、自己の利益を図るために通謀し、JAが

生産手段を有しないにも関わらず「JAの餅米は品質が良く、組合員の餅米は品質が悪い」と

矛盾する主張をし、違法なJA仕入れを正当化し続けて来た。

 

平成29年5月の総会の場で、JA仕入れの不当性を追求したところ「貴方の餅米は品質が悪く、

とてもお客様に出せる品質ではない」と拒否理由を変えたことから、別の場で、「もし、私の

餅米の品質が悪ければ、他の組合員から仕入れるのが筋ではないか」と問い質したところ、

「貴方以外にレストランの餅米仕入れを希望する組合員はいない」と断言していた。

 

理事長らは法廷でも虚偽主張を続け、令和2年10月2日付の準備書面では以下を主張した。 

「本提訴前から現在に至るまで、美の郷は、組合員が生産した多種の生産物を購入し、レス

トランで使用していて、餅米も購入している。収穫量等の変動要因があるので、今後も購入

できるか不明だが、現在は、組合員であるM氏が、餅米を提供しても良いということで、美の

郷の現場担当者とやり取りをしながら購入している。M氏の餅米の品質は良く、問題なくレス

トランで使用できるレベルである。」

 

これは理事長らがこれまでに主張して来た「組合員の餅米は品質が悪い」、また「他の合員

誰もレストラン仕入れを希望しない」に反していることは明らかである。

一方、本訴訟に備えレストランで使用する餅米の一部をM氏から仕入れ始めたのは事実だが、

それは「一時的なアリバイ作り(偽装行為)」と私は反論していた。

もし、M氏からの餅米仕入れが一時的な偽装行為でなければ、ようやく「本来の農事組合法人

の在るべき姿になった」と称賛すべきである。

 

しかし、案の定、それは一時的な偽装行為でしかなかったことが今日明らかになった。

午後、「道の駅」に年末向け商品の出品に赴いたところ、バックヤードにJAから納品された

餅米が台車に山と積まれていた。

(2020.12.28.14時20分撮影)

駅長は総会の場で「JAからは毎年8トンの餅米を仕入れている」と答弁しており、また、

JAの納品担当者は「年末には毎年、5kgの餅米を100袋納品している」と話していたので、

台車に載っているのはその一部かと思われる。

 

理事長らの虚偽主張は既に法廷の場で論破されていることから、一時的な偽装工作も断念し

「本来の在るべき姿に移行したもの」と受け止めていたが、残念ながらそうではなかった。

やはり、この種の違法行為を改めさせるには「民事では限界がある」ようだ。

違法行為の中心的役割を果たして来た駅長も含め、理事長らを刑事告訴する以外に「糺す道」

は残されていないのかもしれない。

 

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たきみだんご

2020-12-27 19:00:35 | 仲間

閉店の新聞告知以降、寒い中でお客様が連日長蛇の列を為していた「たきみだんご」も

今日が最終日。

これまで「四時間待ちでようやく手に入れた」と自慢話しをするお客様もいたらしいが、

今朝はその記録を軽く更新しそうな人数が並んでいた。

しかも、昼過ぎに前を通った時には更に列が長くなっていたので驚いた。

バド仲間のAちゃんから「最後にもう一度食べてみたい」と懇願されていたので、

「女性に優しい」をウリにしている貢ぐ君としては、何とかリクエストに応えたい

気持ちはあった。

しかし、「一番嫌いなことは?」と訊かれたら「待つこと!」と即答するタイプの人間

なので、残念ながら諦めて貰うしか無い。

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