安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
枝豆栽培は播種作業の機械化で省力化が進んだが、今一番大変な作業は、播種後の「ネット掛け」。
二畝単位の列にネットを掛け、風で飛ばされないようピンで留めるだけだが、10aの畑で約1時間を要し、
意外と足腰に負担がかかる。
何故か今年は鳩の姿が見えなかったので、川向の畑の播種時に、一本50mのネットでカバーできなかった
部分を「手抜き」した。
ところが、今週に入って、他の畑の作業中に、鳩の姿を見かけることが多くなったので、危険を察知し
「手抜き分」にネットを掛けようとしたところ、「時すでに遅し」だった。
ネットで覆われた枝豆は「豆っ葉」を卒業し葉を伸ばしていたが、ネットの無い畝は「鳩の食害」で全滅し
ていた。
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(ネットを掛けなかった手前部分約2aが全滅)
ネットの不足分を「手抜き」して、被害を受けたことは過去に何度も経験している。
特に、「湯あがり娘」は、ほぼ100%の確率で被害に遭っていた。
それぐらい「痛い思い」をしていながら、またしても「同じ過ち」を繰り返してしまった。
またしても痛ましい高齢者の交通事故が発生した。
いつ運転免許を返納するかは非常に悩ましい問題で、二年前に亡くなった我が家のジイチャンも
85歳まで運転していたが、車体をへこませたり傷つけたりする自損事故を繰り返し、娘から
「修理費見合いでタクシーを利用したほうがずっと安上がり」と指摘されていた。
亡くなる直前に免許を返納したが、それは「納得ではなく説得」によるものだった。
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(白南天の花)
田舎では交通事故だけでなくトラクターの横転事故等で死亡する例も多い。
「明日は我が身」どころか「既に我が身」のこととして真剣に考えている。
加齢と共にバドミントンで空振り等のイージーミスが多くなって来ているが、それは動体視力の
衰えだけでなく、反射神経等が鈍くなって来ていることも影響しているように思われる。
バド練習を通じて「加齢による衰え」を前倒しで体験し、免許返納のタイミングを推し量ろうと
考えている。
農事組合法人は、組合員が生産した農産物等を販売する目的で設立されている。
ポラーノが他社からアイスクリームを仕入れて販売することなど有り得ないのと同様に、厳美の「道の駅」
でもJAから餅米を仕入れることなど有ってはならないのは組織の成り立ちからして当然で、敢えて法律や
定款の規定を持ち出すまでもない。
従って、JA仕入れは「品質の問題」を云々する前の段階で「門前払い」となるのが道理と言える。
理事会は、その「タブー」を犯し続けていることを誤魔化すために「品質基準」を持ち出しているだけなのだが、
指導する立場にある市や県が、その詭弁にコロリと騙されるのだから情けない。
しかし、「生産者の餠米は品質が悪い」と濡れ衣を着せられたまま泣き寝入りするのも癪なので、敢えて「相手
の土俵」に上がって反論したい。
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理事会が定めた「品質基準」は、「JAの餅米はすべて一等米で、生産者の餠米は品質が悪い」という大前提で
成り立っている。
しかしながら、JAは直接餅米を生産している訳ではなく(農協法は直接生産を禁じている)、組合員が生産した
1~3等米を買い取ってブレンドして販売しているもの。
従って、生産者の餠米よりも「JAの品質が高い」ということなど有り得ず、むしろ逆で、生産者や等級が特定
できる分だけ、生産者の餠米の方が「品質が高い」と言っても過言ではない。
また、理事会が定めたのは、表向きは「品質基準」だが、その実質は「JA仕入れを正当化するための基準」な
ので、たとえ生産者が一等米の評価を得た餅米の買い入れを求めても、「品質は関係ない」と言って拒否され
ることになる。
現に私は、そういう扱いをされていて、生産者は「品質に関係ない品質基準」を永遠にクリアすることが出来
ない状態となっている。
なお、JAを経由して高くなるのは「品質ではなく価格」なのだから、理事会は、生産者の販売チャンスを奪った
だけでなく、組織にも損害を与えている。
これは、明らかに「役員の忠実義務違反」となるので、監査役である幹事には、害賠償請求をして貰おうと
思っている。
モリカケ問題は野党やマスコミが追及し、未だ終結の様相を呈していない。
田舎版モリカケ問題も「一人野党」が孤軍奮闘するのみで、解決の糸口は見えてこない。
今日の総会も酷かった。
昨年の春、一昨年の総会議事録を確認する機会があって、その内容の粉飾振りに驚かされた。
そればかりか組合員から出された意見、要望等の質疑模様は全く記載されていなかった。
そんな虚偽議事録にもかかわらず、理事全員の署名捺印がしてあった。
組合員の代表として、理事長や事務局長の不正をチェックするのも、理事の重要な役目の一つ。
総会の冒頭で、どのように確認して署名捺印したのかを或る理事に釈明を求めた。
ところが、「私も理事の一人だから私が答える」と言って、理事長が代わって発言し、「偽造は
していない」と一言だけ話して平然としていた。
日大アメフット監督が、(ビデオに映っているにもかかわらず)「タックルそのものも無かった」と言うに
等しい暴言だったが、組織の最高議決機関で「平然と虚偽答弁」をするのは理事長の得意とするところ。
三年前に理事会に提出した質問状に対し、未だに回答が無いにもかかわらず、「既に回答してある」と
強弁するのにも呆れたが、一事が万事この調子となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/8d/a47eceaa9e220a6c0b0c0c8d00cbcd23.jpg)
理事長は、アイスクリームの製造販売をしている農事法人「ポラーノ」の理事長でもある。
お客様のニーズがある安価なアイスクリームを「道の駅」では販売しておらず、組合員でもない
ポラーノに独占販売を許したまま20年近くも経過している。
「利益相反行為ではないか」との問いかけに対しては、例によって「利益相反行為には当たらない」と
否定した。
利益相反行為に当たるか否かは当事者の主観ではなく「客観的に評価されるもの」であることの理解も
ないようだ。
レストランで大量に使用する餅米を組合員からではなくJAから仕入れる違法取引に関連して、「ポラーノは、
自分のところでアイスクリームを製造しているので、自分達が製造したアイスを売らずに、他社から仕入れた
アイスを販売することなど到底考えられないことと思われるが、何故、道の駅では組合員が生産した餅米を
使用せずJAから高価な餅米を仕入れるのか」との指摘に対しては、予期していなかったらしく、言葉が
無かった。
一方、事務局長は、立て板に水で流暢な説明をするが、実際の中身は空っぽ。
お客様や職員から苦情が寄せられている「値札シールへの出荷月日の明示」について、「検討中」との回答
だったが、10年も無策のまま来ていることを「検討中」とは厚顔無恥も甚だしい。
その他も含め、いくらでも反論できたが、「議事進行」を唱える参加者が多いので諦めた。
また、反論したところで、まともな回答が得られるとも思えなかった。
一昨年の総会で「メール通知サービスは、その日の販売の最終結果を通知するものではない。最終結果は
閉店後に生産者自らが店まで来て、他の生産者の売れ行き分も含めて確認して欲しい」と驚愕の見解を述べた
とき以降、私は事務局長の発言は全く信用していない。
一見誠実そうな人柄にみえるが、理事長同様に平然と嘘が言える「トンデモナイ人物」であることは既に何度も
経験済となっている。
更に、この事務局長は、自らのマネジメント力の無さを顧みないまま「忙しい」を連発し、自分の手間を省く
ためには、お客様や生産者の利益を損なうことも「平気の平左」となっている。
「道の駅」の過去の不可解な対応の「ルーツ」は、そこに在るのかもしれない。
「権力は必ず腐敗する」は歴史の教訓である。
それを踏まえ「信頼は専制の母、懐疑に基づく自由を」と唱えられて来た。
残念ながら今の日本には、民主主義を支えるこの基本原理が機能しなくなっている。
モリカケ問題で「安倍総理は説明責任を果たしていない」と大多数の国民が受け取り、更に、
霞ヶ関官僚の国会答弁は日大アメフット部監督の記者会見同様に「誰も信用していない」。
にもかかわらず、世論調査の内閣支持率は30%を超えている。
そんな世論の下支えを受け、数々の無責任発言を連発している「漢字も読めない元総理大臣
(麻生財務大臣)」は、「内閣支持率は下がっていない」と開き直っている。
今、日本の民主主義に「赤信号」が灯っている。
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ガチガチの安倍総理シンパの自民党議員でさえ「日本の民主主義」に危機感を抱いているので
参考に供したい。
山本一太自民党参議院議員のブログ「気分はいつも直滑降」
「財務省の交渉記録廃棄に唖然! 安倍内閣でなければとっくに吹き飛んでいる!!」(2018.5.24)
主要紙の全ての朝刊が、一面で「財務省が森友学園への国有地売却をめぐる交渉記録を意図的に
廃棄していた」問題を取り上げている。
廃棄の目的は、国会審議で「記録はない」と繰り返していた佐川理財局長(当時)の答弁との辻褄を
合わせるためだったとのこと。
改ざんと並行して記録文書を廃棄していたことも判明した。
当時の参院予算委員長として、改めて「あの時の質疑は一体、何だったのか?!」と思う。😡
20年以上、国会議員をやって来たが、こんなことは初めてだ!!
国会軽視というより、日本の民主主義を愚弄している!(怒X100)「ふざけるのもいい加減にしろ!」
と言いたい!!(怒X200)
与党の国会議員の1人として、本当に恥ずかしい!!😓国民に対しても、世界に対しても!!
この問題に関して「発言したいこと」は山ほどある。が、少し頭を冷やしてから発信する。(ふう)
それでも、これだけは書いておきたい。
過去6年間、経済でも外交でもこれだけの実績を上げ、かつ国政選挙5連覇という偉業を成し遂げ、
依然として3割以上の支持率を維持している安倍内閣だからこそ、この状況に耐えられるのだ。
普通の政権だったら、とても持たない展開だ。とっくに吹き飛んでいるだろう。いや、政権基盤の弱い
内閣なら、それこそ「即退陣」の流れになったとしてもおかしくない。
そのくらい財務省の罪は重い!💢
安倍政権が倒れることはなかったしても、国民の静かな怒りは蓄積されていく。
どこかで必ず厳しいしっぺ返しが来る。
会期末の国会運営はよほど丁寧にやったほうがいい!