霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「種蒔き」の準備

2014-08-31 21:06:11 | 野菜
雨続きで畑が掘れなかったが久し振りに朝から好天になったのを幸いにヒエ等の雑草でジャングル状態の
畑をトラクターで耕した。



gooブログに移転後、一年前の記事がメールで送られてくるようなり結構参考になっている。
一年前の今日は「先日種を蒔いた赤蕪が芽を出した」だったが、今年は大根も赤蕪も未だ種蒔きさえ
済んでいない。

昨年は大根も赤蕪もなかなかの出来ばえだったので「今年もあやかりたい」と思っているが、そのためにも
早々に「種蒔き日」をセットしなければならない。
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庄内五号

2014-08-30 19:52:25 | 
「ダダチャ豆に匹敵する美味しさ」をウリにしている枝豆の庄内シリーズは三号、五号、七号と続くことは
先日も紹介した。
播種も収穫もその順番となるが、栽培している畑の環境によって収穫期が前後することも稀にある。
どうやら今年はその「稀な年」になったようだ。

家の前の畑で栽培している三号はようやく明日から産直の店頭に並ぶが、他の畑の三号は未だ収穫までに
日数を要する気配となっている。
一方、後山の二枚続きの畑で作付けしている五号は早ければ明日からでも収穫可能な莢の膨らみになっている。


(収穫期を迎えた「庄内五号」の畑)

「熊谷千代子ブランド」の大ファンになってくれている栄養士の先生だったKさんは、特に枝豆に目が無い。
Kさんによると「千代子ブランド」の枝豆の美味しさを品種別に評価した場合「秘伝、庄内、湯あがり娘の順
になる」とのこと。
この評価は大多数のお客様の評価とも合致している。

また、同じ庄内シリーズの中では五号の評価が一番高いことから作付面積も広く確保している。
そんな「庄内五号」の収穫が始まると思うと胸がワクワクして来る。
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畝間の草刈り その三

2014-08-29 21:14:44 | 
今週は豆畑の畝間の草刈りがメインで昨日、今日は雨中での作業となった。
体力勝負の仕事で足腰だけでなく腕や肩の筋肉にもかなりの負担となっているが、それなりの成果を
挙げていることに満足している。

しかし、春の早い段階で蒔いた大豆は、いずれも播種後に二度中耕除草を済ませていたにも関わらず、
その後に勢いを増した雑草に「陽当たり」と「風通し」を妨害され葉や実の一部が腐敗気味のものも
見受けられ「折角ここまで立派に育ったのに」と手を掛けられなかった自分を責めた。


(一週間の「中休み」となった枝豆出荷も今日から再開。やはり主役が欠けると張り合いがない)

それに関する反省事項は多々あるが、根本原因は「慢性的稼働不足」にあることは間違いない。
稼働の省力化に向けた大胆な見直しが「待ったなし」となった。
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三人衆

2014-08-28 21:31:19 | 趣味
所属するドミントンのフォルティシモに50歳超の男性が三人居る。
その三人を称していつも手厳しいAケミちゃんが「エロジジィ三人衆」と名付けた。

セクハラ発言を始めとして表現が直接的で露骨な他の二人と一緒にされるのは大いに
不満で納得できないにもかかわらず、そんな不名誉な呼称がクラブ内に確りと定着し
てしまっている。


(たそがれ迫る雨の厳美渓で橋から下流を撮影)

でも今夜の練習は絶好調だった。(絶口調ではない)
スピード、パワー共に三ゲーム目まで衰えることなく「まさかの三連勝」の快挙となった。
しかも最後の相手はフォルテ同期入会ながら実力的に差をつけられてしまった宿敵Hさんペア
との戦いだった。

気分爽快でそのまま「勝ち逃げ」して帰って来たが、連日の畝間の草刈りで体力が強化された
のが勝因かもしれない。
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播種適期

2014-08-27 20:20:46 | 
枝豆や大豆には早生から晩生品種までそれぞれに播種適期というものがある。
しかし、作る側の都合でそれを意図的にずらしたりすることも少なくない。

ダダチャ豆の美味しさに匹敵すると思っている庄内三号、五号、七号は順次播種しこれから
収穫期を迎えるが、この畑は種の都合で五号と七号の播種の順番が逆転してしまった。



写真の畑の左側四行が七号で右側が五号。
適期に播種した七号は順調に生育しているが、適期よりも遅く蒔いた五号は発芽率も悪く
生育もイマイチとなっている。

こんな種苗メーカーみたいな実証実験をしても何の得にもならない。
その年の天候にも左右されるが「播種適期は厳守すべし」を再確認した次第。




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