霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

コンバイン

2013-09-30 21:11:47 | 
稲刈りが終わるまで枝豆収穫との「二足の草鞋」が続く。
この「二足の草鞋」を履くと早朝から夕方までハードなスケジュールとなるので早く稲刈りを
済ませ負担を軽くしたいところだが、あと数日はかかりそうだ。

そのハードなスケジュールに拍車をかけたのが二日連続の「呑み会」だった。
疲労に寝不足が加わり昨日と今日は最悪のコンディションとなったが、それに合わせたかの
ようにコンバインまでトラブルを起こした。



8年目を迎えたコンバインが「快調な稲刈り」を支えて来たが、藁を切刻むカッターの刃が擦り
減って切り味が悪くなり藁が詰まって回転を支えるベルトまで傷めてしまった。
ディーラーはいつものように「買い替え」を奨めるが簡単に二つ返事で答えられる代物でもない。
修理で済ませられるものであればそうしたいと思うのが正直なところ。

幸か不幸か夕方近くから雨になった。
明日の午前中まで続くようなので人間にとっても機械にとっても「恵みの雨」となったので、少し
時間をかけて考えることにした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学の同級会

2013-09-29 21:57:54 | 仲間
中学時代の三年間は勉強をする訳で無し部活を頑張るで無しで「空白の三年間」と
言っても過言ではなかった。
そんなことから同級会に参加するのは「忌まわしい過去を振り返る時間」になるので
あまり気が進まなかったが、幹事役の苦労も知っていることから迷った末に参加を
決めた。

団塊の世代は「暇と金を持て余している最後の食い逃げ世代」とも言われているので
50名も集まる同級会は営業の有力なターゲットでもある。
参加のついでに「熊谷千代子ブランド」をPRしようと久し振りに半纏を着用し小道具も
用意して皆の前でアピールした。




(仲良しだったE君も静岡からかけつけた)

しかし、酔いの回った宴席でのパーフォーマンスは浸透度が低く反応もイマイチだった
ので、恩師用に持参した枝豆の「秘伝」を試食させながら個別撃破を図ったところ女性陣
からかなりの注文を頂戴することができた。

改めて「美味しいものを提供すれば売れる」との確信を得ることができた。
注文頂いた秘伝は希望する産直のレジに明朝届けることにした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不在者投票

2013-09-28 23:06:20 | 社会
明日は市議選の投票日。
それでも朝から夕方まで予定がギッシリ詰まっているし夜は中学の同級会がある。
とても投票に行く時間を捻出できそうにないので夜の7時近くに市役所にでかけ
不在者投票をしてきた。



他の有権者も同じような事情なのか不在者投票所は多くの家族連れの市民で
賑わっていて受付け側の職員も大勢で対応していたのに驚かされた。

「年々不在者投票をする有権者が増えている」と聞いていたがこれほどとは思わ
なかった。
時代は変わりつつあるのかもしれない。

早い段階で自宅でも可能な「電子投票」に移行したら政治そのものにも変化が
現れるような気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴の「寒い朝」

2013-09-27 20:01:23 | 
夜明け前、軒下の温度計は8℃を指していて、未だ夏仕様で気候の変化に順応できず
にいる老体には「寒い朝」になった。
空は満天の星で冬であれば放射冷却現象が起きそうな天気だったので、少し気が早い
かも知れないが薪ストーブに火を入れた。
気候の変わり目は風邪を引くことが多いので注意する必要がある。



日中は快晴に恵まれ稲刈りをしていても実に気持ちが良かった。
写真の田んぼは家に一番近く鶏舎の東側に位置しているが、我が家でワースト3に
入る湿田でジイチャンは田植えの植え直しで何度が脱出不能となったこともある
いわく付きの田んぼ。

今年の天気からすると当然悪戦苦闘が予想されたが意外にもこれまで経験したことが
無いぐらい乾いていて稲刈りはスイスイと進んだ。
塩ビパイプを使った排水対策の効果がジワジワと現れ、今年は初めて「溝切り」も省略
してみたがその手応えは十分だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米作り

2013-09-26 20:03:38 | 
ウルチ米の稲刈りを急ぎたいため先行して稲刈りを終えた餅米の「米作り」も急いだ。
日中は勿体ない時間帯なので「夜なべ仕事」が中心となったが、ようやく明日までには
完了させる目処がついので午後からウルチ米の稲刈りをスタートすることができた。



30kgの袋に詰め込まれた餅米の玄米。
ここに仮置きした後に長期保管となるものは石蔵に移される。
未だ最終日分を終えていないが心配された収量減は回避できそうだ。



一方こちらは「米作り」で出来上がった籾殻の山。
受託育苗から撤退した関係で「クンタン焼き」の量も少なくなったので籾殻の大半は
「鶏舎用」となる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする