霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

乗用車の更改 その一

2019-02-28 17:50:50 | 生活

「いつかはクラウン」というキャッチコピーに踊らされ、一番グレードの低い車を購入したのは
20数年前のこと。
仙台時代、それまで乗っていた三年目のカリーナスポーツタイプを、青葉山のゴルフ練習場に
向かう途中の事故で修復不能にした後の、自虐的な「ヤケ買い」だった。


(数日前の快晴の朝、東の畑から見た栗駒山)

しかし、そのクラウンが故障知らずのまま長年乗り続けられたのは驚きで、結果的に「安い買い物」
となった。

一昨年に二度目の塗装直しを終え、外見上はピカピカだが、昨年、マフラー等にガタが来ていることを
指摘され、「そろそろ更改時期」と観念した。
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牡蠣殻

2019-02-27 21:26:57 | 家畜

昔は、どこの農家でも、自家消費用卵のために鶏を飼っていた。
餌は、穀物クズや野菜クズ、それに米糠や籾殻が主で、購入飼料は使わなかった。



それでも、卵の殻の成分となる貝殻だけは、どのように入手していたか不明だが、
欠かさずに与えていたように記憶している。



今は、貝殻に代わって牡蠣殻を毎日欠かさず与え続けているが、他の餌と混ぜて
与えていたらロスが多かったので、昔のように牡蠣殻専用の場所を設置してみた。

その結果、消費量は予想以上多く、牡蠣殻が与えられるのを待ってパクつく鶏も居た
りして、「こんな固いものを食べてよく消化できるものだ」と感心させられている。
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クンタン焼き

2019-02-26 22:04:57 | 生活

今年の冬は、厳しい寒波が到来したものの雪は少なく、春の到来が早いように感じている。
庭の福寿草は、既に盛りを過ぎていたのに気付かなかった。 



春の農作業は、一ヶ月後の「稲苗の種蒔き」で本格的にスタートする。
それに備えて今日から「クンタン焼き」を始めた。



クンタン焼きは「秋の風物詩」だが、我が家の秋は、大豆の収穫とそれに続く小麦の播種等で
多忙を極める。

数年前から「春のクンタン焼き」が定番となった。
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親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない

2019-02-25 21:15:17 | 家族

門口の入口にある薪小屋は、元々は杭小屋だった。
コンバインの導入と同時に杭が「不要な存在」となったが、その後も杭が置かれたままとなっていた。
ジイチャンは、稲刈りに不可欠だった杭を処分出来なかったようだ。



小屋一杯に積み重なっていた杭を、一気に廃棄処分したのは、我々が引き継いで間もなくのことだった。
その際、小屋の撤去も検討したが、ジイチャンの猛反対で残すことになった。

今は、「薪小屋」として、また「ヘソ大根の干し場」として重宝している。 
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薪割り

2019-02-24 19:53:02 | 生活

一昨年に杉を伐採した際、業者は「裁断した杉の根元」を残して行った。
それを薪として活用するつもりで、集めて門口の脇に山積みしていたが、後山や市野々等
から伐採木を搬入する前に、片付けようと思った。





杉材は「軽く柔らかい」のが特徴だが、根元部分は重くて固い。
それに、普通の太さなら「半分に割る」だけで済むが、抱えきれないほどの太さのものは、
割る回数も多くなり、予想以上に時間が掛かっている。



先日まで「ヘソ大根の干し場」となっていた薪小屋は、休む間もなく、門口の杉材の一部で
満杯になりそうだ。

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