霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

草刈り&土寄せ

2021-07-06 20:36:25 | インポート

 市道脇の一番小さい畑にエゴマを栽培している。

 いずれは丈が長く生長するので雑草に覆われる心配は無いが、伸びる前に雑草に

隠れてしまいそうになったので、畝間の雑草を法面草刈機で刈り取ってから、管理機で

土寄せを行った。

 立派な仕上がりではないが「これで十分」と受け止めている。

 今後の農作業の中心は枝豆畑での「草刈り&土寄せ」だが、その手初めとした。

 下の写真は、先日の日曜日に、中心を横切っていたやや高い畦道を撤去して下の畑と

合体させたもの。

 自前工事ながら、高低差が気にならない緩傾斜の畑となった。

 後山に置いていたバックホーを、「トレーラーの初仕事」で運んで来た記念すべき

工事だったので、記録として残して置くことにした。

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雨の朝

2008-07-25 07:49:12 | インポート
「東北も梅雨明け」と宣言されてから本格的な梅雨となった。
昨日まで四日連続雨が続いたが、予報による今日辺りから天気が回復するらしい。

梅雨も「これが最後のひと踏ん張り」と思ったか朝の暗い内から豪雨となった。
小降りになったところで一巡りしたら田んぼも堤も水が溢れて勢い良く堰に流れ出ていた。
田んぼはこれから本格的に水を必要とする時期を迎えるので、流れ出る水を何処かにプールして置きたい心境だがそういう訳にも行かない。



最近の天気はどうも偏り勝ちで困ることが多い。
これから本格的な夏を迎えるが、昔風に三日に一回ぐらいは「夕立」のある夏であることを祈っている。


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認定農業者

2006-04-04 19:21:54 | インポート
先日、国から農業者として認めてもらう(認定農業者)ための申請用紙を見た。
記入例を見ると、規模拡大とか効率化による就労時間の短縮、週休日の設定等が書いてあり、お上の理想とする農業者像が読み取れる気がした。
農業と他の仕事とでは、根本的に異なる気がするのだが、お役人から見ると今の農業に求めるものは規模拡大と効率化しかないようだ。
佐賀県在住の農民作家山下惣一さんが「事業とオデキは大きくなればなるほどつぶれる」という西日本の格言を著書の中で紹介しているが、こんな理想形で農業経営ができる人は、全国に何人居るのだろう?



種蒔きを終えた苗箱を順次ハウスに並べていく。シートを被せ保温しておくと4~5日で芽を出す。
この苗箱は水を含み重い。それを並べる作業は結構な肉体労働だ。
コメント (4)
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