霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

大盛館 栖峰

2011-10-31 20:12:41 | 仲間
昨日一泊した湯川温泉「大盛館 栖峰」は七部屋のこじんまりとした宿。
源泉かけ流しと若女将の清楚な美しさ、それに料理の美味しさが魅力。、
しかも値段も手ごろと来ているので家族連れで行くには最適。
利用客の大部分がリピーターというのも頷けた。

我が家でも温泉好きの末娘が帰省したら皆で出かけようかと思っている。



湯川温泉の帰路、一関ICで途中下車して貰い名勝厳美渓を案内した。
天工橋の上流を見物する人は多いが、下流の遊歩道を知っている人は少ない。
揺れが大きくスリルを味わえる吊り橋からの眺めもなかなかなものだった。


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お出かけ

2011-10-30 12:02:46 | 仲間
午後から春に訪れた湯川温泉に再び出かける予定。
仙台の三組の夫婦と一緒で、温泉に浸かり「呑んで騒いで笑って」楽しいひと時を過ごすつもり。

このメンバーとは年に一~二度の温泉一泊旅行で旧交を温めている。
メンバー全員が年を追うごとに老化が進展するのは「自然の摂理」。
いずれは「一人欠け二人欠け・・・」となることだけは間違いない。

もしかすると「全員が顔を揃えられるのは今回が最後かも・・・」との思いもある。
錦秋湖の紅葉を眺めながら「人生の秋」についても考える機会にしたい。



お出かけ前のひと仕事で、黒豆の収穫と脱穀を済ませた。
黒豆は三ケ所の小さな畑に作付けしていて、最後となったこの畑では既に鞘から
弾け落ちた豆が多く、その豆が新しい芽を出しているものもあった。



もっと早めに収獲すればこんな勿体ないことをせずに済んだのだが、如何せん
守備範囲が広過ぎるので多少の「後逸」は割り切らざるを得ない。

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基礎練習

2011-10-29 20:17:02 | 趣味
既に30年も前のことになるが、仙台で小学生のバレーボールチームの監督をしたことがあった。

バレーの練習はパス練習から始まるが、それは「ウォーミングアップの替わりではない」と認識していた。
パスとレシーブの基本となる練習で、それをしっかりこなせば「他の練習はしなくともいい」と言ってもいいぐらい
重視していたので、時間もタップリ取りしかも集中力を切らさないよう工夫を凝らしたものだった。

二年連続して県大会を制覇できたのはそんな基本練習が功を奏したためと理解している。

後年、高校バレー界の名門だった藤沢商業の監督の著書に同趣旨のことが書いてあるのを読んだ時は
「快哉を叫んだ」ものだった。
レベルは異なるが名指導者と同じ着眼点だったことが嬉しかった。


(ウメモドキ)

それぐらい基本の重要性を理解しているにも関わらず、バドミントンでは基礎練習をオザナリにしていた。

先日の練習でYさんから「ゲームでイージーミスが多いのは基礎練習不足」と痛いところをズバリ指摘され
参ってしまった。
ヘアピン、ドロップ、プッシュ、ドライブ、ハイクリア、スマッシュと続く基礎練習には上達のエキスが一杯
詰まっている。
それを感じていながら真摯に取り組んでいなかったことを猛反省し、11月と12月に予定されている大会では
「一皮剥けたプレーを披露したい」と決意を新たにした。

コメント (2)
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大豆の収獲

2011-10-28 20:55:52 | 穀物
ジャガイモに引き続き今日から大豆の収穫作業に入った。
昨年までは引き抜いて束ね、ハウスに持ち帰って乾燥してから脱穀していたが、
手がかかり過ぎるので畑で脱穀し豆だけ持ち帰ることに改めた。



足踏脱穀機は小型で持ち運びが簡単だし動力源がマンパワーだけというのも幸いした。
ブルーシートを敷いた上で脱穀すると収獲漏れも少なくて済むようだ。


(脱穀作業の直ぐ近くの土手では野生のリンドウが花を咲かせていた)

今日は味噌豆だけで終わったが、明日以降の黒豆や青バタ豆もこの方法で収獲するつもり。
従来の方法に較べると稼働は半分以下となるような気がしている。

既に収穫作業が終わってしまったが、菜種やエゴマについても来年はこの方法を採用したい
と思っている。

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ジャガイモ収獲

2011-10-27 22:57:10 | 野菜
本来、夏に収獲すべきジャガイモが遅れ遅れで晩秋になる年が続いている。
それでも特に支障はなく「畑で保管していただけ」と開き直っていた。

だが、今年は違った。
いい出来となっていた男爵は虫の食害で商品価値が無いものが多かったし、別の畑で
作っていたキタアカリは畑の環境が良くなかったのか、腐って姿形が無くなっていた。



ジャガイモは夏の炎天下での収獲が大変だし、多忙な時期と重なるので作付規模を
縮小して来た。
更に今年のような失敗もしている。
しかし、ジャガイモは食卓で通年必要とされる「主力野菜」だし、産直でもコンスタントに
売れる商品なので、来年からは作付規模を増やそうと思っている。

収穫稼働の確保や炎天下での作業の緩和策については、冬の間に少し知恵を絞る
つもりでいる。

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