霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

観光案内

2009-11-29 21:03:14 | 仲間
昨夜は「収穫祭兼同期会」のメンバーと一緒に「いつくしえん」に泊まり、快晴に恵まれた今日は栗駒山方面に観光見物に行った。

平泉とセットでの世界遺産指定に漏れてしまったが、現存する荘園跡(骨寺遺跡)を一望できるスポットを案内した。(写真)
説明役のオジサンの理解不足もありあまり関心を示しては貰えず不評だった。

それよりも昨年の地震による橋の崩落現場に強いインパクトを受けたらしく、「こちらの方を観光名所にすべき」とのアドバイスを受けてしまった。

何でもそうだが、四の五の説明が必要なものよりも一目瞭然で説明不要というのがベストなのかもしれない。



昨夜の宴席で「恋人と愛人の違い」について話題になった。
「肉体関係にあるのが愛人で、それ以前のブラトニックな関係が恋人」とOさんが優等生的発言。
「テレサテンの歌うのが愛人で、五輪真弓が歌うのは恋人」という受け狙いのオジサンの答えは「シラッ」とされただけだった。
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収穫祭

2009-11-28 15:21:24 | 仲間
脱サラして就農した年の秋から会社時代の東北の同期が集まり「収穫祭を兼ねた同期会」を開催している。

今年で四回目を迎えるが、体調を崩すメンバーが多くなったりして参加者が少なくなり一関での開催が難しくなって来ている。
次回からはメンバーの大半が暮らしている仙台で開催することになりそうだ。
今回が最後の開催となる「収穫祭」だが、「止める」のではなく「発展的解消を図る」と言いたいもの。


(蕪の葉、ナバナ、山茶花をあしらった収穫祭ならではの地産地消の生け花)

久し振りに「禁煙スナック千代」の開店となるが、今夜の目玉はオジサン初チャレンジの「手打ちうどん」。
無農薬栽培の自家生産の麦でしかも年に一度しか作る側に回らないオジサンが心を込めて作る手打ちうどんは「もてなしの心」が満載。
たとえ美味しくなくても「美味しい」とオベンチャラを言うぐらいの配慮がないと「罰が当る」というもの。
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土木事業

2009-11-27 20:38:26 | 
湿田解消に引き続き田んぼの不要な堰と畦道を解消すべく塩ビ管を調達した。
併せて後山の畑の排水対策もするつもりでいる。
双方で必要な塩ビ管の数は310本にも達した。
一本4mなので都合1.24kmに亘って塩ビ管を埋設する一大土木事業となる。



早速それぞれの圃場に配分して来たが、久し振りの大仕事に気力が充実して来るのを感じた。
オジサンがやるべき秋仕事はまだまだ残っているが、それらもこなしつつ当分の間はバックホーとタッグを組む日々が続くことになる。
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体力

2009-11-26 20:40:15 | 健康
「30kgの米袋を持ち上げられなくなった時が百姓の第一線からリタイヤする時」と漠然と考えていて、それはまだまだ先のことと思っていた。
しかし、最近肉体労働後の筋肉の凝りが長く尾を引くようになっているし、スポーツも昨年は一週間に三度も練習に参加できたのに今年は週に一度がやっとという状態まで急に衰えて来ている。

これが一時的なものなのか年令から来ているものなのかは未だ判別できないが、いずれにせよ体力が右肩下がりで進行していることだけは間違いない事実。
「自然の摂理」には逆らえないが、その衰えのスピードを少しでも遅くする手立てを講じないと、極めて短命な「百姓人生」になってしまいそうだ。


(門口にあるウメモドキ)

世の中の不景気は今に始まったことではないが、「新鮮館おおまち」の来店者数が最近急に少なくなったように感じられる。
こちらの方は長期トレンドではなく「一時的なもの」であって欲しいと願っている。
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富良野?

2009-11-25 20:21:59 | 野菜
快晴で気温も高く11月下旬とは思えない陽気の下で、夏に終えるべきだったジャガイモの収獲をようやく今日で終えることができた。
同じ畑でも出来が異なるのは水はけの良し悪しがかなり影響しているようで、最後の一畝は土の状態も良く大きなジャガイモがゴロゴロ出て来て気持ちが良かった。

こんな時期まで放置して「味」が気になるところだが、先日の夕食で食べたときは「夏に収獲して保管していたのよりも美味しい」とバアチャンが評価。
我が家の「味のリトマス試験紙」が言うのであれば心配することはなさそうだ。



「事業仕分け」の後半戦がスタートしている。
「よくもまあこんな無駄遣いをしていたもの」と思えるような事例がゴロゴロ出て来て驚かされる。

家計と較べるのは乱暴過ぎるかもしれないが、収入に見合った暮らしをしていれば借金など不要だった筈なのに、これだけの無駄使いを多方面で何十年も続けていたら「一千兆円もの借金を背負い込むのも当たり前」と妙に納得させられた。
ただ、無駄遣いの恩恵に何ら浴するこもとなく借金だけ背負わされるのには腹が立つが・・・。
コメント (2)
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