霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

雪の降る中で

2023-11-30 19:13:02 | 
 悪天候が続き最大の懸案事項である大豆の収穫は「天気の回復待ち」と
ならざるを得ない。
   一方、既に堆肥散布が困難となった田圃については、せめて耕起だけでも
年内に済ませたと考え、天気の悪い日や朝夕の薄暗い時間帯にこなし始めて
いる。



 朝食前、雪が舞う中で1時間ほどかけて一枚を片づけた。
 周囲が雪化粧をしている中なので目立つことこの上なく、如何にも大きな
仕事をしたような雰囲気になった。
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同級会の参加者

2023-11-29 18:12:27 | 仲間
  小学6年間を同じクラスで過ごした仲間で同級会参加者は11人(内男性は
4人)となり当初予想のほぼ半分だった。 
 地元一関在住者に欠席者が多かったのは意外で、長いこと地元に住んでいると
「昔を懐かしむ気持ち」が希薄なのかもしれない。
 また、無口な仲間が多いことから一次会の5分間スピーチが敬遠された可能性
もある。
 しかし、参加者が少ないからと言って収支計画に支障を来たする訳ではないの
で、欠席者が泣いて悔しがるような「楽しい集い」にしたいと思っている。
 そして、二次会の最後には幹事の独断と偏見で選曲した「君たちがいて僕が
いた」と「人生いろいろ」を皆で歌って盛り上げたい。


 朝から雨となり午後には雪が降り出し、写真を撮れる環境では無かった
ので昨日とほぼ同様の写真を掲載した。
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ショートメール

2023-11-28 20:49:54 | 情報の共有化
 サラリーマン時代、それまで使用していたワープロが一斉にPCに置き換わり、
メールを活用することが徹底された。
 メールは文書だけでなく膨大なデータ等も容易に送ることが出来るだけでなく、
受け取る側が修正や加工が容易になる点でFAXと根本的に違っていた。
 これこそ「情報の共有化」の極致と感心させられたものだった。

 あれから四半世紀が過ぎて世の中にはスマホが普及し、個人間の情報伝達の主流
はショートメールに置き換わった。
 PCのキーボードに慣れた身からすると指一本で文字を入力するスマホは煩わし
く感じられ、ショートメールは極力避けるようにしていた。
 しかし、メールアドレスを持たない人も少なく無いため、止むを得ずショート
メールを活用せざるを得ない状況となって来た。
 いつまでもスマホを携帯電話代わりに使っていたのでは世の中の流れに付いて
行けない時代となったようだ。


 ちなみに、ラインについては息子が設定してくれたものの、見る方法も分から
ないまま放置していた。
 先日、初めて開いてみて、電話帳に登録してある知人友人からコメントが入っ
いたのに驚いた。 
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コンバインでの大豆の収穫は不可

2023-11-27 21:20:25 | 
 数日前に僅かながらも積雪があり、間も無く12月を迎えるので大豆の収穫
を急ぎたかった。
   ところが、例年なら乾いて直ぐに弾ける大豆の莢が生乾き状態のままなので
刈り取っても豆が弾けないことに長い畝を一往復した後に初めて気付いた。
 コンバインによる収穫が出来ないことのショックは大きく、気を取り直すの
に少し時間を要した。
 このまま畑で乾くのを待つ訳には行かないので、以前のように草刈機で刈り
取ってハウスに搬入することにした。
 コンバインでの収穫と比べたら数十倍の稼働と時間を要するが「これも猛暑
の悪影響」と諦めるしかない。


 いきなり広い畑に挑戦するのは気が遠くなるので、後ろの小さい畑から開始
した。
 それでも刈り取った大豆を夕方までに全部を拾い集めることは出来なかった。
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関係人口

2023-11-26 22:22:42 | 排水対策
 「定住人口」や「交流人口」は聞いたことがあるが、「関係人口」という
呼称があることについては一昨日の新聞で初めて知った。
   そして、「関係人口」が人口減少や過疎化に悩む地方都市に何らかの好影響
を及ぼす存在になってくれたら嬉しいと思って読んだ。

「広がる『関係人口』 地域持続のキーワードに」   (毎日新聞社説2023.11.24)                   
 大都市圏などに住む人が、愛着を持つ自治体に継続的に関わり続ける「関係
人口」を広げる取り組みが活発化している。
 特定の市町村に他地域の人がつながりを持つ場合、最も直接的なのは移り
住んで「定住人口」になることだ。これに対し、観光客などは「交流人口」と
呼ばれる。
 関係人口は移住こそしないものの、一過性でなく特定の地域に関わり続ける
人たちを指す。
 土地柄が気に入って毎年訪問したり、恒例のイベントに参加したりするような
ケースが典型的だ。人口が減っても人の往来で地域が活性化した状態を、明治大
学の小田切徳美教授(農政学)は「にぎやかな過疎」と表現している。
(中略)
(関係人口が)人口減少が進む中で、地域社会を持続していくための一つの足
がかりとなるだろう。 



 湿田解消のために考案した自慢の「塩ビパイプを利用した排水システム」
15年以上も経過して突然機能しなくなった。
 掘り起してみたらT字路の手前で両サイドが「泥詰まり」を起していた。
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