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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

重機で石を撤去

2025-06-14 21:27:50 | 

 吉ケ沢は畑を広くするため土手を撤去したり山を切り崩したりしたので石が混在し耕起する都度

ゴロゴロと新たな石が顔を出す。

 放置すると農機トラブルの元凶となるので取り除くが、中には人力では処理出来ない大きな石も

出て来る。 そんな大きな石が朝の播種途中で三個も出て来て驚いた。

 「雨の前に播種を終えたい」と焦る気持ちを抑えバックホウを取りに家に戻ることにした。

 片道15分の移動時間は勿体なかったが、結果的に「急がば回れ」になった。

 そんなトラブルもあったが、早朝スタート昼食抜きの豆の播種は午後1時半まで掛けて無事終える

ことが出来た。

 12時少し前から小雨が降り始めたが、作業に支障を来たすほどでは無かったのは幸いだった。

 (小雨に霞む吉ケ沢の畑。右奥のバックホウが点にしか見えない)

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今日も大豆の播種

2025-06-13 20:49:12 | 

 残すは後山と吉ケ沢のみとなったが、どちらも1ha超。

 畑が乾いていると播種機の車輪に土が付着することがスムーズに行えるので雨の前に済ませたい。

 明日の午後には傘マークが出ているので、今日中に終えるつもりで産直巡りを朝食前に済ませ後山

に向った。

 しかし、作業が順調だったにも関わらず後山だけで午後6時過ぎまで掛かってしまった。

 結局、吉ケ沢は明日の早朝スタートとなった。

 (写真の二枚とも畑の北側)

 その間に妻はタマネギの収穫を済ませていた。

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枝豆から大豆へ

2025-06-12 22:17:20 | 

   就農当初から枝豆に重点を置いて来たが機械化が難しく「手が掛かる」のが難点で年を追うごとに

規模を縮小しつつある。

 今は大豆をメインとし枝豆は晩生品種の「茶豆五号」と「秘伝」のみに限定し、播種量も最盛期の

3分の1以下まで減らしている。

 (今日播種を終えた川向の畑。あとは吉ケ沢と後山を残すのみとなった)

 しかし、大豆は試行錯誤の連続で未だに豊作を経験したことが無い。

 中耕除草を強化するため昨年から畑専用のトラクターを用意したが、不馴れな面もあって上手く

活用出来ていなかった

 その反省を踏まえ「今年はこそは」と気合いを入れている。

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茶豆五号

2025-06-06 21:45:25 | 

 ようやく大豆や枝豆の播種が出来るようになり少しホッとしている。

 週間天気予報によると一週間は好天が続く模様なので一気に播種を終えたいと思っている。

 今日は田んぼが混在する高森の4枚の畑に「茶豆五号」を蒔いた。

 「茶豆五号」は二年前まで「庄内五号」名で販売していたものだが、「庄内」が商標登録され使えなく

なったことによる改名だった。

 名前は変わっても中身は同じで「ダダチャ風味」の美味しい枝豆であることは言うまでない。

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大豆の播種開始

2025-06-05 21:53:50 | 

 10時半からスタートした「大豆の播種」は、昼食と昼寝の時間を除いて夕方6時半過ぎまで

かかった。

 トラクター装着式の播種機は回転する車輪の力で目皿を回すが、畑の土が乾いていないと車輪に

土が厚く絡み付いたりして種が落ちなくなる。

   それを防ぐため一往復する都度、トラクターを止め確認している。

 付着した土を取り除く作業が無ければ所要時間は半減するが「播種漏れ」を防ぐためには止むを

得ない。

 おむすび山の面積は約1ha。

 耕起しながら播種するので終えた所は土の色が濃くなっている。(写真右) 

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