霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

畑作り

2007-02-28 19:53:15 | 野菜
休耕田を一掃し畑にするため年末に側溝を掘って置いた。
その休耕田を、先日、トラクターで掘り起こそうとしたら早速湿地に嵌まって動けなくなってしまった。
いたずらに休耕した訳ではないことを改めて確認させられた。

救出のために引っ張り出したバックホーを使って残りを掘り起こしてみたら、雑草の根が厚く深いためトラクターでは負荷が大き過ぎることが分かった。
それ以来、休耕田の最初の掘り起こしにはバックホーを使うことに決めた。



今日は、一日がかりで6枚の棚田を掘り起こした。
当然、トクラターに較べると非効率だが、大まかでも掘り起こして置けば、これから吹く春風で乾燥も進むので、トラクターで掘るときにスムーズに作業ができるものと見込んでいる。

こうして畑が出来上がるが、何を作るかが未だ決まっていない場所がある。
いきなり畑が増え、それぞれ生育環境が異なるので、オバサンの頭の中はオーバーフロー気味となっている。
いずれにせよ、あまり手のかからない作物にすることだけは決まっている。

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名コンビ

2007-02-27 21:06:56 | 家族
昨年よりも少し遅めになったが、ジイチャンとバアチャンは椎茸の植菌を始めた。
一時休止していた椎茸栽培を数年前から再開し、毎年少しずつホダ木の数を増やしている。

この二人は非常に仲が良く、何をするにも常に一緒に行動している。
結婚して60年、まさに夫唱婦随で農業一筋に苦楽を共にして来た。
二人とも月2回病院に通っているものの農作業には特段支障なく、未だに元気に仕事ができるというのは本人達も満足だと思うし、我々としても随分助かっている。

昔あった「結い」の精神を受け継いでいるためか、近所付き合いを非常に大切にしており、世間の評判に敏感なのもそこから来ているようだ。

二人の今の望みは同居している「孫の結婚」だが、長男本人はその気十分だが肝心の相手がなかなか見つからない。



老夫婦だけでは農作業が辛くなり、後継者として数年前から我々が同居するようになった。
人生観や価値観が異なり世代も異なる二組の夫婦が同居しているので、親子といえども軋轢が生ずることがある。

しかし、賢いオバサンはその事で議論はしない。
既に二人の記憶媒体は上書き不能となっているので、議論しても感情を害するのが関の山であることを知っている。
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手作り味噌

2007-02-26 18:15:36 | 生活
毎年農閑期に自家用の味噌作りをしている。
今日は、オバサンが所属しいる生活研究グループで「農村女性の家」の施設を利用して麹作りをした。

蒸した米に麹菌をまぶし、30℃を保ち二日間寝かせて置くと麹ができあがる。
その後、煮豆に塩と麹を混ぜ合わせてからすり潰し、漬物樽に仕込む。
あとは夏の土用の頃に上下の切り返しをすれば、秋から食用に供することができる。

我が家では年間で1斗5升の味噌を消費するが、バッケ味噌等の加工用にも使うので余裕を見て2斗余りを作ることにしている。
当然、米や大豆は自家生産したものを使い、防腐剤等は一切使っていないこの「手作り味噌」は贈り物用としても歓ばれている。



日の出の頃に白鳥の居る堤に行って見た。
32羽が出発前のウォーミングアップをするかのように時々羽を大きく広げたりしていた。
飛行機の離陸にも似た豪快な飛び立つ瞬間を間近で見たいと思い、朝食後に再度行ったが、既に出発した後でいつも重役出勤している二羽だけが残っていた。


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団塊世代への期待

2007-02-25 19:27:31 | 生活
「農地・水・環境保全向上対策」への参加は、要件となっている「特別栽培米」の作付けに対応できない農家が2割ほどあったので、結局不参加となった。

市役所の担当に、「環境の保全向上のためには、賛同できる農家だけでも参加できるようにすべきではないか」と質問したところ、「国の指導なので私に言われても困る」という回答が返って来たのに驚いた。
同じ「出来ない」でも、もっと気の利いた答え方があるはず。
制度趣旨を十分に理解し、自分の頭の中で咀嚼していないからこんな回答しかできないのだと思われる。
この程度の対応ならアルバイトでも出来るので、別に高い給料を払って職員にやらせる必要は無い。

何度か開催された集落営農の説明会でも感じたことだが、市役所やJAの職員は、資料の内容や問題点を十分に把握していないため、単なるパイプ役の機能さえ果たしていないように見える。
質問に対する回答もポイントを外し、すれ違いになることが多かった。

昨夜の祝賀会で、同席していた知り合いの市役所の課長にその疑問をぶつけたら、「そういう不満が市役所に寄せられることが多い」とのことだった。
市役所も会社の「社員教育」と同様の課題を抱えているようだ。

しかし、社員教育は内部の研修よりも「お客様に鍛えられる」のが一番効果的。
裏を返せば、今まで市民や組合員が職員をあまり鍛えて来なかった事の証明とも言える。

大量退職に伴い農業に参入して来る団塊世代には、是非、この「鍛える役割」も担ってもらいたいもの。



日の出前に北西に向って通過する白鳥。夕方は逆方向に戻って行く。
飛んでいる鳥を写したのは初めての経験。
肉眼では大きく見えても、写真では小さくなってしまう。
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総合優勝祝賀会

2007-02-24 22:21:27 | 趣味
八種目で熱戦が展開された今年度の一関市民体育大会で、厳美地区が総合優勝を飾った。 13年振り5回目の優勝とのこと。
野球、ソフトボールそれにバレーボールの男女のアベック優勝が大きく貢献したことは言うまでもない。
その祝賀会が地元出身の市議会議長等の来賓も含め70余名が集まって盛大に開催された。

会場となった「渓泉閣」は厳美渓の直ぐ近くにあるリバーサイドホテル。
今夜の祝賀会を楽しみにしていたオジサンは、予定していた農作業をそそくさと片付け、少し早めに出かけた。
ホテルの温泉で渓流を眺めながら農作業の汗と汚れを綺麗に洗い流し、万全の大勢で宴会に臨んだ。

厳美地区は、厳美、山谷、本寺、達古袋の四地区で構成されているが、面積は広いものの住民はそれほど多くはない。
名前は知らなくとも顔見知りのメンバーが多く、久し振りに呑んで騒いでいい気分を味わった。

「たかがスポーツ、されどスポーツ」で、スポーツを通じて心身が鍛えられ、多くの人と交流の輪ができあがり、どんなに人生を豊かにしてくれたことか。
一個のバレーボールから、どれだけ多くのドラマと感動が生まれたかは、計り知れないものがある。

少子高齢化で、種目によっては参加できない地区も出てきているようだが、厳美地区にはその心配は無い。
スポーツの盛んな地区に住んでいるお陰で、これからもスポーツとの縁が切れないことに感謝している。



先日、突然「私はバドミントンに向かない」と宣言したオバサンは、練習にも参加しなくなった。
祝賀会に参加していたバドミントン仲間から、オバサンの復活を期待する声が多数寄せられた。
仲間とは本当に有り難いもの。
オバサンもきっとこの期待に応えてくれるに違いない。
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