霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

狩猟

2008-11-24 20:53:35 | 環境
先日から狩猟が解禁されまた恐い季節がやって来た。
昨年、家の近くで発砲するハンターが居て恐い思いをしたので警察に電話したら直ぐにパトカーが来てくれたが、「法律に、『民家の何メートル以内で発砲してはならない』という規定は無いのハンターの良識に期待するしかない」という迷回答を頂戴した。
民家の近くで平気で発砲するハンターに「良識などあろう筈も無い」と反論したかったが、警察に罪は無いので黙るしか無かった。

今朝も洗面所で歯を磨いていたら近くで大きな音がするので窓を開けたら門口で発砲しているハンターが見えた。
これでは恐くてエグネのキノコ採りにも行けないし田畑での農作業だって危ない。

こんな事で命を落としたら「死んでも死に切れない」悔しい思いをするに違いない。
自己防衛のため「民家近し、発砲禁止」と看板でも立てなければならないのだろうか。



隣接する達古袋地区の田んぼに集まる白鳥達。
写真正面の奥の小山を一つ越えると我が家の後山の畑があり、更に奥に霜後集落がある。
早朝や夕方に後山の畑で仕事をしていると往来する白鳥達の声で上空が騒々しいぐらい賑やかになる。

白鳥は「禁猟」となっているが、我が家の「白鳥の湖」の白鳥達も恐いと思ったらしく狩猟が始まったらネグラを代えたようだ。
コメント (4)
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