昨日まで蚊に襲われながらの枝豆収穫だったが、今朝は突然気温が低下し岩手山
は例年よりも数日早く初冠雪を記録したとのこと。
今日の当地は午後3時過ぎまでは小雨模様の曇天だったが次第に雲が消え、夕方
には雲ひとつ無い青空が広がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/57/ced0722f2cb2648fd95171aa881dc43d.jpg)
寒気襲来と共に柿の実も色づき始めたが、柿の実は例年よりも小粒のよう
に見える。
「今年の米は粒が小さくクズ米として弾かれるのが多い」が一般的評価の
ようだが「雨続きの夏」で柿も日照不足の影響を受けたものと思われる。
昨日の昼過ぎに東京の孫達に葡萄を送ってやろうと思って同級生が個人的に運営している
直売所に向かったところ、「本日は閉店となりました」と看板が出ていた。
建物の中に誰かが居る雰囲気だったので、ドアを叩いたところ奥様が顔を出してくれた。
しかし、「今年の送付は既に終了となりました」とのこと。
いつも行列の出来る人気直売所なので「既に完売か」と思ったら、冬の大雪で葡萄棚が
倒れ、大きな被害を受けたようだった。
一方、今朝の地元紙には、リンゴ農家が「遅霜被害で生産がままならなかった」と嘆いて
いる記事が掲載されていたが、果物農家にとって今年は「苦難の年」のようだ。
(昨日、稲刈りを終えた高森の写真)
ウルチ米の稲刈りを今日で終えたかったが、乾燥機が満杯となってしまった。