霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

耕耘

2015-03-31 19:40:42 | 機械
田畑の耕耘を本格的に始めている。
午前中は今年から畑に転作する田んぼを掘った。
未だ乾きが不十分な所が多く一部では代かきみたいな耕耘となってトクラターは泥だらけになってしまった。
口直しに午後は畑の耕耘一本に絞った。



「稲作は畑作に較べて手が掛からない」と一般的に言われているが、手はかかるものの畑の方が作業はし易い。
泥だらけにならないし嵌って動けなくなる心配がないのも大きい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪割り機

2015-03-30 21:00:27 | 生活
古い杭小屋を活用した木小屋に野積みしていた薪を運んでいる。
母屋の薪ストーブは割らずに太いままの方が長持ちするようなので、薪割り機を使うのは
持ち運びに支障のあるような太いものに限定することにした。

そんな関係で薪の仮置き場に置いていた薪割り機を軒下に移動した。
ここなら雨の心配がなくナイター作業も可能で何かと都合がよさそうだ。



春が近づき気温は大分上がって来ているが、朝夕はまだまだ冷えてストーブのぬくもりが必要。
大豆の選別で夜なべ仕事をしている生産部長から感謝の言葉があった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U字溝工事

2015-03-29 20:02:28 | 環境
集落内のU字溝工事は個人事業主のFさんに発注することが多い。
この種の工事に熟練していて単にU字溝を設置するだけでなく周辺の土手等も綺麗に整備してくれるので助かっている。
我が家のジイチャンは田んぼの区画整理や堤の拡幅等の個人的な工事で贔屓にしていたという。

U字溝工事は中山間や多面的機能の予算を使って上流から順に進め来ているが、下流にある久保川まで到達するのは
まだ数年先のことになりそうだ。

以前にも紹介したが「水路のU字溝化」は泥上げ等の作業軽減だけでなく圃場の防水対策にも大きな効果を発揮する。
下流域の転作田で畑作物を育てている身としては「待ち焦がれる工事」となっている。



ところが、市道の脇を走っている水路は市の所有地なので「市の工事」になることを最近なって初めて知った。
前から気になっていた市道脇の水路について市役所の(道路)維持課に早速申請に行って受付けて貰った。
こんな初歩的な事に「何故もっと早く気が付かなかったのか」と悔やまれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙台育英

2015-03-28 20:57:59 | 仲間
仙台育英高校の佐々木監督は昔の職場の同僚。
頭脳明晰で器も大きく人を惹きつける魅力を有する人物だった。
今回の大会でも優勝候補の一角に挙げられていたので決勝戦は甲子園で応援するつもりでいたが、残念ながら
二回戦で敦賀気比に惜敗した。

野球の勝敗は投手の出来如何で大きく左右されるのが相場。
シール貼りをしながら応援していたが、コーナーを厳しく突く相手投手のコントロールが抜群だった。
それでも、いつもながら「簡単に負けないのが仙台育英」で、最後に見せ場を作ったのは流石だった。
残念ながら不運な巡り合わせが多かったのは、相手チームの「勝利への執念」が勝っていたためかもしれない。


(夕方、今日届いたノボリを集落内に立てた。使途不明のまま報告もない集落役員へのイヤミも入っている)

自分は高校からバレーボールに転じたが、幼少の頃から「田んぼ野球」で鍛えたスラッガー(?)で中一までは
野球部に所属していた。

高校入学直後に野球部の部室前を通りかかった際に入部勧誘の声がかかりそうになった。
その時に声がかかっていたら多分野球部に入部したと思われるが、声を掛けようとする先輩を「その長靴履いて
いる奴は止めろ」ともう一人の先輩が制止した。
制止した理由は分らないが、その一言で私の野球人生は永遠にオワリを告げた。

長い人生で何度か大きな岐路を経験しているが、この「長靴事件」は当時の野球部に「見る目の無い先輩がいた」
ということで「私の半生記」には整理されている。(笑)




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春耕

2015-03-27 20:40:44 | 野菜
「外に出れば仕事が見える」は就農当初の生産部長の名言だが、春の繁忙期を迎え
既に「仕事が見え過ぎて困る」状態になっている。



田畑が乾き春耕をしなければならない時に薪の運搬に時間が取られるのは辛いものが
あったが、ようやく今日の午後が最終便となった。



家まで運んでおけば薪割り等は僅かな空き時間で対応可能なので先ずは「一安心」。
早速畑の耕耘から始めた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする