霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

核武装に反対

2022-03-31 22:10:58 | 社会
    ロシアのウクライナ侵攻の惨状を捉え、安倍元首相やそのお供達の櫻井
こ氏が「非核三原則を見直すべし」と主張しているが、毎日新聞「時代
の風」(2022.3.27)で藻谷浩介氏が「言葉遊びと本当の自衛 『9条改正』は
自滅の道」と題し「核武装のリスク」について書いていた

 

「正当防衛にとどまらず、自衛のための先制攻撃を認める」というのも、危な
いからこそ憲法で禁じているのである。かつてのヒトラーも大日本帝国も「自
衛」の名で先制攻撃に走り、そして滅びた。イラクで死んだ米兵や、ウクライ
ナで死ぬロシア兵を見てもわかる通り、自国が先制攻撃することは、これまた
無駄に国民を危険にさらす行為である。それこそが日本人が、長い歴史の中で
一度きりの外国による占領から、血を吐く思いで学んだ教訓だ。
 「ウクライナも核武装をしていれば大丈夫だった」という人があるかもしれ
ない。だがその先にあるのは結局、多くの国々が核武装する世界だ。偶発的な
核戦争や、テロリストによる核兵器奪取のリスクが高まり、世界はより危なく
なる。
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大豆栽培指導会

2022-03-30 19:11:12 | 
    JAと農業普及センタは年二回小麦栽培指導会を開催して来ているが、大豆
については「今回が初めて」で参加者も多かった。
   内容も極めて有益で、就農時にこの種の指導を受けていたら無駄に失敗を
繰り返す愚が避けられたに違いない。
   特に、「播種前の圃場作りで作柄の8、9割が決まる」との説明は目から
ウロコだった。


   長年、小麦と大豆の二毛作を行い不作続きだった畑で、今年から二毛作を
諦め他の作物を栽培するため「明渠の泥上げ」を始めた。
 このような 排水対策を初めとして今日学んだことを早速実践に移したいと
思っている。
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ネズミを退治

2022-03-29 20:54:49 | 
    ネズミはビニールハウス周辺にも棲みつき育苗中の苗箱にワルサをする
とが多い。

 昨日の昼前、三号ハウスの入り口の引き戸を開けた途端に大きなネズミと
出くわした。
 ネズミは近くに置いていた塩ビ管の中に逃げ込んだので、直ぐに管の両サイ
ドを塞いで猫のタコを呼んだ。
 ところが、タコはハウスの入口近くまでは来たが中に入ろうとせず、止むを
得ず塩ビ管の片側にビニール袋を掛け、その中にネズミを追い込もうとした
が、ネズミが入った途端に袋が外れてしまい逃げられてしまった。


 ネズミは動転しながらハウスの外に脱出し、あろうことか「捕まえて下さ
い」とばかりにタコに向かって走り出した。
 結局、一旦は窮地を脱したはずのネズミはタコの餌食となり、メデタシ、
メデタシとなったが、袋ではなく普段使っている粘着力の強い「ネズミ捕り」
を使うべきだった。
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圃場整備

2022-03-28 20:56:28 | 経営
 後山の畑の圃場整備が今日から始まった。
 朝の内に顔を出そうと思ったが行きそびれ、現場に着いた時は5時半を過ぎ
作業員が帰った後で、大きな重機2台が「所狭し」とばかりに置いてあった。

 そして、予想を遥かに超える進捗状況に驚き「さすがに大型重機の威力は
凄い。」と思わざるを得なかった。

 (周囲を竹藪で覆われていた堤も顔を出した。いずれ埋め立てる予定)



 1台当たり一日4~5万円という重機使用料、価格が跳ね上がった燃料代、
それに労務費が加算されるが工事だが、価格に見合うだけの仕事をしてくれ
そうな雰囲気だった。
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孫娘の「ひと言」に感激

2022-03-27 19:11:51 | 家族
 昨年末に東京で暮らす娘家族が帰省した際、満四歳になったばかりの孫娘が
玄関で「ただいま」と言って家の中に入って来た。
 自分達が暮らしているマンションだけでなく我が家も「自分の家」と認識し
いることを知り、とても嬉しかった。

    娘は結婚して苗字が変わったが、二人の孫がかけがいのない後継者であるこ
とは間違いない事実なので、誕生後に更改した乗用車のナンバーはいずも孫達
の誕生日の数字に合わせ、帰省時には「この車は○○チャンのだよ」と説明して
いた。
 また、その他についてもVIP待遇で接して来たことが功を奏したのかもしれ
ない。


 プール栽培で使用するシートが今朝届き、早速広げてみた。
 そのまま設置まで行うつもりでいたが野暮用続きで明日以降に順延となった。
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