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☆「「精霊の守り人」徹底研究」見た

2007年03月26日 23時59分46秒 | テレビ
丸谷才一の「闊歩する漱石」を図書館から借りてきて読んでいたが、あまり面白くなかった。途中やめにして夏目漱石の「三四郎」を読んでいる。
「闊歩する漱石」を読んでいてディケンズも読みたくなった。そのうち読もう。
丸谷才一のエッセイって最初は面白いかなと思うんだけど、読み進むうちにだんだんと興味が失せてしまって結局最後まで読めない場合が多い。なんでだろう。下手なのかな。いやいや、こっちの責任だろう。
丸谷才一のエッセイって言っても朝日新聞で連載していた「袖のボタン」をたまに読んでみようとしたことがあるだけだが。朝日新聞といえば大江健三郎の「定義集」(だったかな?)も加藤周一の「夕陽妄語」もだいたい最初の段落読んだあとだんだんと興味を失う感じは似ている。
やっぱり大御所の書くものはちがう。
誇り高く、ひとを寄せ付けない。なにも引かない。なにも足さない。
そういえば夢枕獏の連載小説は読むのをやめてしまった。
最近は四コママンガすら読まない。テレビ欄で番組チェックをするだけだ。

今日はずっとBS2で「「精霊の守り人」徹底研究」を見ていた。
アニメ監督の神山健治が今度「精霊の守り人」をBS2でアニメ化するらしく、それの宣伝番組。3時間もアニメの宣伝をし続けるNHKはすごい。
神山健治も「精霊の守り人」もまったく知らないが、なかなかおもしろかった。最後まで見続けてしまった。
途中で放送された「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」が面白かった。
最後に放送された「精霊の守り人」の第一話も見たが、こっちはそれほどの興味は持たなかった。放送時間が土曜日の朝8時と聞いて見る気を失う。
神山健治は押井守系の人なんだということだけはわかった。
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