図書館で借りて、吉野剛の『裸足ランニング』(ベースボールマガジン社)と『新走法で速くなる! 裸足感覚ランニング』(洋泉社)を読んだ。
先に『裸足ランニング』が出て、たぶん裸足で走ることに抵抗のあるひとが多かったため、『裸足感覚ランニング』を出したのだろう。最近は裸足の感覚で走る靴も結構出ている。
踵で着地することで故障するひとが多いらしく、そのために裸足で走って足先で着地するようになるのが目論見なのだが、これまで走ってきたひとは走り方を変えられずに怪我をするひともいるらしい。具体的にどのように走ったらいいのかが、本を読んだだけではわかりにくいのだろう。
田中宏暁のスロージョギングのほうが具体的で実行しやすいと思った。歩くよりも遅い速度で走ることで自然にフォアフットになる。
吉野剛の裸足ランニングではどのように速く走るのかがよくわからない。
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