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赤川次郎『マリオネットの罠』

2017年06月18日 23時03分58秒 | 文学
赤川次郎『マリオネットの罠』(文春文庫)を読んだ。
たまにミステリーが読みたくなる。ちょっと調べてみると赤川次郎の処女長編のこの本がおもしろいというのを聞きつけたので読んでみた。
赤川次郎はほぼ読んだことがない。
最初のほうで、雨の中を女が男を殺すシーンはわくわくしながら読んだが、あとはあまりわくわくしなかった。
最後のオチもびっくりしなかった。
びっくりしなかったというのはオチがわかっていたというわけではなく、ぜんぜんわからなかったのだが、もう最後あたりではあまり興味が持てていなかった。
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