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人間ドック2020

2020年06月13日 11時53分05秒 | 衣食住
今年も人間ドック。
妻は受けないのでひとりで受ける。
コロナウイルスの影響で肺機能検査が中止になっている。あんなもの何も検査できていないのだろうからそもそもやる必要はないと思う。
だいたいそんなに感染の流行を気にするのなら人間ドックなんか中止にしてしまえばいいと思う。

父が死んだら、ということをこのところよく考えていて、検査中に何かあったらすぐに実家に行かないといけないなと思って、車の運転をしないといけなくなるので胃カメラをやめて胃透視(バリウム)の検査に変更する。
電話で変更したつもりがどちらも取りやめることになっていて、胃透視を追加でやるようなかたちになる。
これは僕の認識違いで、胃カメラをやめると言えば自然に胃透視になると考えていたのだが、向こうからすれば別にそんなことはなくて、胃カメラをやめると言えば胃カメラをやめるということにしかならない。胃カメラか胃透視のどちらかを絶対にしないといけないということではないらしい。
しかし会社の規定でどちらかをしないといけないということになっているかもしれない、と言われたので、後からまた来ないといけなくなるのも嫌なので胃透視をやってもらうことにした。ごめんなさい。
今度、どちらかをしないといけないのかをきちんと聞いておくことにする。する必要がないのであれば、もちろんどちらもやらない。
人間ドックを受けることもなくなるだろう。

久しぶりにバリウムを飲んで胃透視を受けるが、やはり大変だった。ゲップの我慢はだいぶできるが、くるくる廻らされて逆さ吊りにされて、いやだな。白い便も嫌。
胃カメラのほうがマシかもと思う。来年は鼻からの胃カメラに挑戦するかもしれない。

最後の診察ではやはりコレステロールの話。薬を飲まないことに決めているという話をする。
稲田朋美似の医者に、「そんなふうでは健診の意味がないです」というようなことを言われる。
そう、確かに意味ありません。嫌々受けているのです、とは言わなかったが思った。この制度をやめていただきたいです。

人間ドックの後、待ち合わせをしていた妻と例年通りホテルでランチを食べる。
思っていた中華料理は満席で、別の洋風料理の店にする。
みんなマスクをしている。
この間ちょっと思ったのだが、映画やテレビドラマなどで時代がいろいろと行き来するような話で、少し前の時代を表すのに大きなガラケーとかワンレン・ボディコンとかわざとらしく出すことがあるのだけれど、しばらく経って、2020年を表現するのに世の中のみんながマスクをしているというのは絶対に使われる表現だろうなと思った。そのためにはみんながマスクをしていないという時代が訪れる必要があるけれど……。
久しぶりのちゃんとした外食で、デザートのケーキまで頼んでしまう。
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