三浦雅士『青春の終焉』(講談社学術文庫)を読んだ。
長かった。
長いがしかし、結局何が言いたいのかよくわからなかった。自分の知っていること、興味のあることをつなげて書きました、というような印象だった。そうではないと言われるかもしれないがそのような印象だった。おもしろいところもたくさんあった。
滝沢馬琴からマルクスまでを読んでいる読者を対象としているのだろうから、私には読む資格がないのだろうなと感じた。
丸谷才一系のひとの本は、山崎正和の本を読んだときも思ったが、どうもあわない。何が言いたいのかよくわからない。煙に巻かれた感じ。
ついでにいうと、この文庫の丸谷才一の解説も何が言いたいのかわからない。小林秀雄の悪口が言いたいのだろうということだけは理解できた。
小林秀雄の『考えるヒント』と吉川英治の『宮本武蔵』は昨日も書いたが、読もうと思った。
今日はたまたま立ち寄った工具店で古本コーナーが設置されていて、そこに安岡章太郎の『果てもない道中記』があったので「これはこれは」と思い、購入。『宮本武蔵』のあとに、中里介山の『大菩薩峠』を読むかどうかはわからないが、読むかもしれないので一応この、安岡章太郎の『大菩薩峠』読書録を買った。
テニススクールに行き、くたくた。ものすごく汗かいた。
長かった。
長いがしかし、結局何が言いたいのかよくわからなかった。自分の知っていること、興味のあることをつなげて書きました、というような印象だった。そうではないと言われるかもしれないがそのような印象だった。おもしろいところもたくさんあった。
滝沢馬琴からマルクスまでを読んでいる読者を対象としているのだろうから、私には読む資格がないのだろうなと感じた。
丸谷才一系のひとの本は、山崎正和の本を読んだときも思ったが、どうもあわない。何が言いたいのかよくわからない。煙に巻かれた感じ。
ついでにいうと、この文庫の丸谷才一の解説も何が言いたいのかわからない。小林秀雄の悪口が言いたいのだろうということだけは理解できた。
小林秀雄の『考えるヒント』と吉川英治の『宮本武蔵』は昨日も書いたが、読もうと思った。
今日はたまたま立ち寄った工具店で古本コーナーが設置されていて、そこに安岡章太郎の『果てもない道中記』があったので「これはこれは」と思い、購入。『宮本武蔵』のあとに、中里介山の『大菩薩峠』を読むかどうかはわからないが、読むかもしれないので一応この、安岡章太郎の『大菩薩峠』読書録を買った。
テニススクールに行き、くたくた。ものすごく汗かいた。
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