#本(レビュー感想) 新着一覧
谷川俊太郎 「ベージュ」
ベージュ: 谷川俊太郎 新潮社(2020)詩集をはじめから終わりまで順に続けてよむことはきわめて少ない。詩人の方も、一つ一つの詩をそういう想定で作ることはほとんどないだろうが、そうであっても...
中山七里著「月光のスティグマ」 (新潮社文庫)
月光のスティグマ(新潮文庫) 中山七里新潮社 淳平と隣家の双生児の美少女たちは幼馴染で同級生 仲
武田勝彦「グラドウォラ=コールドフィールド物語群」若者たち解説
訳者である鈴木武樹が、ジョン・F・グラドウォラあるいはホールデン・モリス・コールフィ...
一矢ノ秋
―居眠り磐音(37)―佐伯泰英/双葉文庫 2011年7月17日初版。姥捨の郷の戦いの話しは天明二年...
読書感想「幻夏」太田愛
KADOKAWA / 角川書店 2017年8月25日「幻夏」というタイトルに何となく惹かれ手に取った。ミ...
『ペトロの手紙』より
主の日は盗人のようにやって来ます。その日、天は、激しい音をたてながら消えうせ、自然界の...

細川護熙「不東庵日常」
60歳で政界を引退した細川さん。湯河原での生活を愉しんでいます。愉しみの根源は芸術や読書...

本郷和人・中野信子「戦国武将の精神分析」
今回は「戦国武将の精神分析」と「脳はみんな病んでいる」「警視庁科学特捜班プロフェッショ...

宇野重規『民主主義のつくり方」(筑摩書房)
宇野重規『民主主義のつくり方』(筑摩書房、2013年)を読んだ。 菅首相が、書いたもの...
『コンビニはどうなる』 中村昌典著 花伝社刊
『コンビニはどうなる』 中村昌典著 花伝社刊、読了。制度疲労。立ち上げ当初の志が、単なる...
安倍「壊憲」を撃つ 小林節 佐高信
安倍政権下での憲法改正という暴走は一体何だっだのか?本書を読めば理解できます。当時自民...