周防教会・牧会ジャーナル

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6月15―21日

2014年06月22日 | 日記・エッセイ・コラム

20140620105129ブログをアップするのをすっかり忘れとったわい。さて、前後に籠を取り付けた原チャリはサンダーバード4号と呼んでいる。本当は左右にも籠を取り付けたい。古いせいか最近やや馬力不足で坂道が苦しい。奥に1号2号が見える。3号は嫁いで行き、5号の電動車椅子は人にあげた。もちろん4号は2号の格納庫に収納可。

6/15(日) 火事騒ぎで家族にこってり絞られた。確かにあの時、誰にも気づかれぬよう窓や戸を開け、換気扇を回し、ファブリーズを撒きまくって必死に消臭して証拠隠滅を謀った。おかげでバレずに済んだ。それを正直に告白したのに。褒めてられて然るべき所で逆に叱るとは。僕も多感な年頃なんやから丁寧に育ててくれよな。

16(月) 社会館の事務職員3人が亀の里を訪ねて来られた。この教区には一度も訪ねてくれたことがない牧師や信徒がいっぱいおるのにありがたいことや。などと皮肉るとまた亀の評判が落ちてしまうな。だがや!一度も訪ねたことの無い人にあーだこーだと批判されると、陽気な亀ちゃんはワニガメにもガメラにもなりまっせ。

17(火) 大阪では散髪後「男前になって」などと言われるが、子供の頃「アホべえになって」と言われた。当時はほぼ全員坊ちゃん刈りの時代やったので、それを見た人が藤山寛美を思い出して、そう表現したんやろと僕は推測している。今日千円カットから帰って覗き込んだ洗面台の鏡に見事なアホべえが写っていた。

18(水) もうチョイで平常値に届くという場面で僕は今まで何度転んできたか?今日のクリニックもそうやった。ドクターの身になって考えてみた。一生懸命に診察・治療・指導・激励をしている患者に何度も裏切られる。人の健康のことなのに。博愛ここに極まれり!ドクター。僕はあなたの夢を叶えますからね。

19(木) クロスワードをやっていて初めて知る言葉がよくある。今日のお初は「予餞会」。予選にあらず予餞会。卒業の前に行なう送別会のことらしい。もはや死語になりつつあるのか?帆波が父の日にクロスワードの本をくれた。よし!もっと賢くなるぞ。知識を増して、もっと薀蓄をひけらかす父親になるからね。

20(金) 彩七が夫の鯵男と来た。珍しいこともあるもんやと思ったがどうやら目的はたちばなのラーメンらしい。ついでに途中の揚げたてエビカツも食べたいという。オレンジのギャング丼も魅力あるぞ。よし、今後はエビカツ⇒ギャング丼⇒ラーメンを大島満腹コースと決めよう。大食いグルメの方の来山をお待ちしています。

21(土) クロスワードネタをもう一つ。空蝉(ウツセミ)という言葉は知っていたが伊賀の影丸を読んで育った僕は『空蝉の術』のことやとばかり思い込んでいた。それがセミの抜け殻だということを今日知る。一方、子供の頃セミの抜け殻を「ごんご」と教えられた。泉南地方の方言らしい。空蝉に比べてなんと品の無い発音や。


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