周防教会・牧会ジャーナル

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9月16―22日

2012年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_2 「オスプレイのところにメスプレイがやって来て、子スプレイがどんどん増殖していった」なんて冗談を言いながら笑っていた頃もあったが、今は笑ってられない状況。岩国基地のパブリックアクセスロードなる場所にいつの間にか立っていた標識。世界中の米軍基地の方向が書いていた。自分の家の方向を書いてヤンキーゴーホームや。

9/16(日) 最後の夏の夜、たくさんのお客で賑わった。特にギャオスが5匹ほど居て所かまわず超音波を発している。中島らもが残した「子供と酔っ払いは同じだ」という名言に共感する。言うことはきかん,騒ぐ暴れる,物を汚す壊す,払っても払っても絡みつく。そんなガキが寝た後は真打ち登場。大人の酔っ払いの時間が始まる。

17(月) 二日酔い薬を買いに薬局へ。「どんな気分ですか?」「僕じゃないので分かりません」。「頭も痛いですか?」「さあ・・たぶんそうでしょ」「水を飲んでもすぐ戻しそうですか?」「さあ・・吐くかもしれないなあ」「車の運転は気をつけてくださいね」。そやから、わしじゃないって言うとるやろ!見た目で判断すんなよな!

18(火) 天語め。あれほど「外したバイクのかごを元に戻しておけよ」と言っておいたのにそのままにしている。外す前の形を見ていないので、外されたネジや部品類はまるでパズルのようや。元に戻すのに一時間以上かかった。でもパズルは嫌いじゃないのでスッカリ夢中になっている間に、天語への怒りが治まっていました。

19(水) 小学生の頃は80点以上、中学時代なら70点以上、高校ともなると欠点以外なら何点でも嬉しかった僕が95点をいただいた。その後、さりげなく「優秀です。でも、もう少しですね。百点めざしてがんばりましょう」とドクターに釘を刺される。なかなか信じてもらえぬ糖尿病患者。かく言う僕が一番自分を信じていない。

20(木) オスプレイの飛行中止を求めて大川牧師がハンスト抗議をしている市役所前公園に行く。真夜中に自転車のオッサンが来て、「中国があれだけ反日暴動起こすけえ、米軍も必要じゃけぇね」と言って去って行った。オッサンだけやない。おばはんも、若者も、老人も、知識人とか有識者とか呼ばれている連中

21(金) も、たぶんほとんどの日本人が見事にマインドコントロールされている。信じることを忘れた人々が、目に飛び込む現実にだけ踊らされ、植え付けられた不安や悲壮感が冷静さを失った心をジワジワと支配してゆく。そして今日、オスプレイが山口の空を飛んだ。あの機体が日本を救うヒーローと化してしまうのか。

22(土) 8/17の「教会自動ドア停止事件」の犯人が自首した。東京からキャンプに参加していた一級建築士・碓氷剛夫容疑者(39)である。「雷が鳴っていたのでドアの電源を切ろうと思った」と供述しているが、見えない場所にあるスイッチを切る手口は計画的。容疑が固まり次第、オロナミンC代を弁償してもらう。


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