周防教会・牧会ジャーナル

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6月9―15日

2013年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo6/15に浦部頼子さんの葬儀が行われる前、やまぐち号に乗った。彼女のお見舞いに行くのは決まって日曜日の午後だった。17時を過ぎると彼女の家の側をSLが通過する。今日はそのSLから彼女の家を見たかった。汽笛を鳴らして浦部邸の横を通ったSLは、まるで魂を乗せた999のように僕には思えた。行ってらっしゃい。頼子さん。

6/9(日) 行きつけのコンビニで天語の元カノが働いていたが最近全く見ない。それだけではない。天語のいいなづけも働いていたが見なくなった。辞めたんやろか。もっともこの「いいなづけ」説は僕が一方的に決めただけで本人同士は何も知らん。もしかしたら馴れ馴れしい僕がウザくて辞めたのかも知れない。

10(月) 今年の牧師会旅行は道後温泉。地元の人から「お客さん詳しいですね」と言われるほど僕は道後通。そうよ。坊ちゃんと呼んでくれたまえ。小説『坊ちゃん』は東京出の教師が伊予弁を使う人々を馬鹿にするような内容やったと記憶しているが、何ぶん中学生時代の記憶やから「あまり自信が無いぞなもし」

11(火) 30℃の猛暑に打ちのめされ、松山城見物をあきらめ、屋根のあるアーケード街をうろうろして時間をつぶす牧師らの姿を想像してくれたまえ。皆もう若くはない。そんな疲れを一気に吹き飛ばしてくれたのは帰りのフェリーから見たスナメリ。目撃者は9名中3名。日頃の行ないが良い牧師ばかりやった。

12(水) 幼児礼拝。今月の紙芝居は『モモちゃんが赤ちゃんだったとき』。ふふん。これはまだ誰も知らんみたいや。先月の『チョコレートカステラだいじけん』はほとんどの子が知っていて悔しい思いをしたからな。食い入るような園児たちの瞳の美しさよ。日曜の礼拝説教でもあんな瞳に出会いたいぞなもし。

13(木) パソコンがぶっ壊れた!正確に言えば「ぶっ壊した!」。でも原因はパソコンのカスタマーサービス姉ちゃんが悪い。「コンセントを抜いて10秒待って再び入れよ」との言葉通り何回もやった。なんでその時「電源を落としてから」と一言、言ってくれんかったの?僕がド素人だってことを知らなかったのかよ。

14(金) 亀の里のパソコンがぶっ壊れた(正しくはぶっ壊した)という悲劇を知ったMさんがノート型パソコンを寄付して下さった。しかもほとんど使っとらん新品同様のやつ。これを『けがの功名』と言わずして何と例える!あの壊れたパソコンはK原K藏という怪しい牧師からもらった怪しい物やったしな。

15(土) 隣の教区のK教会のF島Y人牧師から「俺は無実や!」という直訴があった。周防のオルガンに変な手を加えたのは僕ではない(5/20記事参照)との冤罪抗議やった。それは申し訳ありません。証拠不十分で不起訴にします。しかし隣の教区K教会F島Y人というだけで、よく君であることが分かったね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
浦部ママも逝ってしまったか。哀しいな。 (ぬら)
2013-06-16 19:06:37
浦部ママも逝ってしまったか。哀しいな。

人ごとじゃなくあすをも知れない身なんだから、
教会と亀の里のゴミはちゃんとしときよ。

葬儀どころじゃないからな。

ゴミ一匹いないから楽だけどね。
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ああ、浦部さんが。 (うめのはな・ご)
2013-06-16 21:39:15
ああ、浦部さんが。
だいぶお悪かったのだろうか。
右翼どもからずいぶん攻撃もされたが、
彼女が活躍した時代の教団はまだましだった。
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