周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

8月26日―9月1日

2012年09月02日 | 日記・エッセイ・コラム

Joicelee 周防教会初代牧師マックさんの娘ジョイスさんが夫のリーさんと一緒に訪ねて来られた。半世紀昔、この地で幼少期を送られたので懐かしさで一杯のようす。こんな話がある。マックさんの子供らが岩国基地の米兵を見た時に、「あ!外人」と指さしたとか。夜一緒に山賊へとのお誘いを受けた。W・・WelcomeやけどNo,thank youです。

8/26(日) カラーコピーをしに真夜中のコンビニへ。時代は変わったなあ。僕がこの教会に着任したころは謄写版で印刷をしていた。破れやすいロウ原紙を鉄板の上にのせ、鉄筆でガリ切りをする。それがワープロからパソコンになった。大島教会などは毎週カラー写真入りや。でも面倒臭いという気持ちは昔も今も変わらん。

27(月) プレサージュの入院が長引いている。それはええんやが代車に借りている軽自動車よ。なかなかええやん。小回りはきくし、燃費はええし、税金は安いし、昔に比べて馬力もあるし、車内も広いし。ええとこ尽くめやん。しかし中古車屋の前を通るたびに見る軽自動車も結構ええ値段や。やっぱ修理を待っとこっと。

28(火) 今月は園児たちに何を話そうかと考えた。そうや!紙芝居や。さっそく柳美幼稚園に行って聖書の紙芝居を何冊か借りて帰ったが、子供に聖書物語は難しいかなあ。色々とアレンジしてみたが思うようにいかん。僕の30年の歴史で説教をするのにこんなに考えあぐねたことなんて無い。下ネタが使えればなあ・・。

29(水) 昨日も一昨日も色んな方々に山賊に誘われたがお断りした。世間にゃ山賊に行きたくて仕方がない人たちが多い中で贅沢な悩みやが、毎日ステーキを食っていたら、うどんが食べたくなるのと同じ論理。そんな僕は社会館の職員から「山賊王」などと呼ばれている。そして今夜、王は客を連れて山賊にいる。

30(木) 子供たちを連れて、去りゆく夏を惜しむかのようにキャンプ場の川へ行った。クーラーボックス,イス,薪,遊泳具一色,パラソル,その他色々。ちょっと泳ぎに行くだけで、ずいぶんな荷物や。これが本格的なキャンプとなると・・。考えただけで来年のキャンプが今からおっくうになってきた。それが真の周防キャンプよ。

31(金) 屋根裏部屋に上がったらコウモリが飛んでいたので捕まえた。手の中にいるコウモリの感触はなかなかええ。軽くて温かくて鳥とは全然違う。気持ち悪がられたり、吸血鬼あつかいされたり、日和見的な奴に例えられたりと散々な生き物やが、僕は大好きや。でもアップで顔を見ると全然かわいくないなあ、お前。

1(土) 先日天語が自動車学校を卒業して帰ってきたが、その時に普天間出身の学生を連れてきた。岩国基地を見学して帰りたいという今頃見上げた意識の若者や。さっそく基地やその周辺を案内し、岩国の実情をたっぷり観てもらった。え?将来警察官になるって?そんなことは僕が公安の悪口を言う前に教えなさい。


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